富士サファリパークで飼育員がシロサイに突かれる事故:飼育員の男性が腹に大けが

富士サファリパークで飼育員がシロサイに突かれる事故、飼育員の男性が腹に大けが

12月10日午後4時半頃、静岡県裾野市須山の富士サファリパークの閉園後の園内で、シロサイ1頭を展示スペースから宿舎に追い込む作業をしていた23歳の男性飼育員がシロサイに襲われ、角で腹部を突かれる事故があり、肝臓を損傷し病院で緊急手術を受けていたことが明らかになりました。男性は全身を強く打っているという。

事故当時、男性は別の飼育員と専用の車に乗ってシロサイを宿舎に戻す作業を行っていましたが、1頭が戻らなかったため襲われた男性が車から降りて鉄製の棒で追い込んでいた。ところが、シロサイに突然追いかけられた上、腹を角で突かれ重傷を追ったということです。

警察が事故原因について調べると共に、安全管理に問題がなかったなど、詳しい状況を調べています。

男性飼育員を襲ったシロサイは体調3.5メートル

10日午後、富士サファリパークの園内で閉店作業を行っていた23歳の男性飼育員がシロサイの角(つの)で腹を突かれ重傷を負う事故がありました。男性を襲ったシロサイは体長3.5メートル、体重約1.5トンの雄とのことです。襲われた男性は別の男性飼育員(27)と2人で専用の車に乗り、展示場所(サファリゾーン)にいるシロサイ4頭を宿舎(檻の中)に戻す作業をしていましたが、4頭のうち1頭が入らなかったため、車から降りて作業しているところをシロサイの角で突かれたということです。

富士サファリパークの作業マニュアルでは安全確保のため、車から降りて作業しないと定められていましたが、襲われた男性は何らかの理由から車を降りてしまったという。

角で腹を突かれた男性は病院へ搬送されましたが肝臓を損傷しており、緊急手術を受けている。詳しい容体については明らかになっていないが、全身を強く打っているという。事故当時、施設は閉園しており他の被害者はいなかった模様。

警察や施設が事故当時の状況や事故原因を調べていますが、この事故を受け翌11日(日曜日)はサイの展示を中止したということです。

サファリパークでは過去にも事故

富士サファリパークでは4年前の2012年、飼育員がアジアゾウに襲われて死亡する事故が起きているほか、2005年にも飼育員2人がヒグマを宿舎から展示スペースに出す作業を行っていた際に襲われ1人が死亡、もう1人が重傷を負っています。

また、今年8月16日には、群馬県富岡市にある群馬サファリパークでも飼育・展示している動物に襲われる事故が起きており、園内を車で巡回していた従業員の女性(46)が放し飼いにされていたツキノワグマに襲われ死亡する死亡事故が起きている。

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