南青山3丁目交差点でコンドルタクシーが事故:車線変更で衝突・歩道に乗り上げ4人が負傷、ブレーキ痕はなし

南青山3丁目交差点でコンドルタクシーが事故:車線変更で衝突・歩道に乗り上げ4人が負傷

12月6日午前8時40分頃、東京都港区の南青山3丁目の交差点でタクシー(コンドルタクシー)がバイクや車などにぶつかった後、歩道に乗り上げる多重衝突事故が発生しました。タクシー運転手の69歳の男性のほか、自転車に乗っていた女性が意識不明の重体、3人が負傷し合わせて4人が事故に巻き込まれました。

事故原因はタクシーの車線変更の可能性が高く、後ろから走ってきた車と衝突し前方で止まっていた軽自動車とバイクにぶつかり、そのまま歩道へ突っ込み停車。その際、信号待ちしていた自転車と歩行者がはねられたとみられる。事故現場からはブレーキ痕が見つかっておらず、タクシー運転手がブレーキを掛けずに歩道へと突っ込んだとみられている。

現場検証や事故の目撃情報などから事故が起きた当時の状況が少しずつ分かってきました。警視庁がタクシーのドライブレコーダー映像の解析を行っており、事故原因の特定や当時の状況を詳しく調べています。

事故原因はタクシーの無理な車線変更?

6日早朝、東京都港区南青山の青山通りと外苑西通りが交わる交通量や人通りの多い南青山3丁目交差点で起きたこの事故。3人がケガを負い、自転車に乗っていた80歳の女性が頭の骨を折るなどして意識不明の重体となっています。

警視庁がタクシーのドライブレコーダー映像を確認したところ、この事故は片側3車線の道路上で客を降ろしたタクシーが車線変更をした際、後ろから走ってきた車と衝突しその弾みで信号待ちをしていたバイクと軽自動車にぶつかり、歩道に乗り上げて自転車と歩行者をはね、道路標識の看板にぶつかって停車しました。事故原因はタクシーの無理な車線変更の可能性が高いという。

現場道路からブレーキ痕は見つかっておらず、事故を起こしたタクシー車両がブレーキを踏まないまま歩道に突っ込んだ可能性が極めて高いということです。

事故現場の交差点
(事故現場の交差点)

目撃者の証言は

この事故を現場交差点で目撃した人によると、多くの車が交差点で信号待ちしていたら、突然タクシーが車にぶつかり人や自転車をはねて歩道で止まったと話している。また、別の男性は事故直後の様子を「運転手は放心状態で運転席に座っていた」「車のアクセルは踏みっぱなしの状態で大きいエンジン音が聞こえた」と話しています。

事故を起こしたタクシー会社はコンドルタクシー

事故を起こしたタクシーはコンドルタクシーグループの車両で、車を運転していた69歳の男性運転手は事故後、一時意識を失い心筋梗塞の疑いで病院に搬送されましたが、その後回復したという。心筋梗塞と事故との関連は明らかになっていない。

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