青森市の農場 アヒルからH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルス検出、新潟県関川村の養鶏場でもウイルス検出

青森市の農場 アヒルからH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルス検出、新潟県関川村の養鶏場でもウイルス検出

28日朝、青森県青森市四戸橋の農場で飼育されているフランス鴨と呼ばれる食用のアヒル10羽からH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、1万6500羽全てを24時間以内に殺処分すると発表された。新潟県関川村の養鶏場でも死んでいた鳥のうち5羽から鳥インフルエンザウイルスが検出され、遺伝子検査を行っている。

H5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された青森市四戸橋の農場から半径3キロ圏内の農場の鳥には移動制限が、半径10キロ圏内には搬出制限がかけられています。

また、これらの事態を受け、安倍総理大臣は関係省庁に対し現場の情報をしっかり収集すること、農林水産省をはじめ関係各省が緊密に連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めること、国民に対して正確な情報を迅速に伝えることを指示しました。

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2016.12.07

青森市四戸橋の農場でアヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出される

青森県四戸橋の農場で飼われていたアヒルから簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たことをうけ、青森県が遺伝子検査を行った結果、H5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。このアヒルは、青森市四戸橋の農場で飼育されている「フランス鴨」と呼ばれる食用のアヒルで、28日早朝に農場で飼育されている1万6500羽のうち10羽が死んでいるのが見つかったため、検査を行ったという。

このため、既に対策本部が設置され、県は農場のアヒル約1万6500羽を24時間以内にすべて殺処分する方針を固めると共に、半径3キロ圏内の農場の鳥には移動制限が、半径10キロ圏内には搬出制限をかけています。政府は首相官邸内危機管理センターに情報連絡室を設置した。

この農場の10キロ圏内には7つの養鶏場などがあり、約41万羽を飼育。このうち3キロ圏内では3つで約1万4000羽が飼われています。

アヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出された青森県四戸橋の農場
(アヒルから鳥インフルエンザウイルスが検出された青森県四戸橋の農場)

新潟県関川村の養鶏場では5羽から鳥インフルエンザを検出

青森市の農場で鳥インフルエンザウイルスが発見された28日、新潟県関川村の養鶏場で約31万羽飼育している鶏のうち5羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出た。現在は遺伝子検査を行っており、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された場合は、殺処分などの措置・対応を行うと発表しています。

県は確定情報が出る前に、この養鶏場を含む半径10キロ以内の養鶏場などに鶏や生産物などの移動の自粛を呼び掛けている。

新潟県の養鶏場では、28日朝に24ある鶏舎の1つで約20羽が1カ所に固まって死んでいるのを養鶏場の職員が確認し、午後にも更に20羽近くの鳥が死んでいたため県に届け出た。県の保健衛生所が立ち入り検査を行い、死んでいた鶏5羽を簡易検査したところ、すべて陽性だったということです。

新潟県の連絡会議
(新潟県の連絡会議)

全国各地で死骸や糞から鳥インフルウイルスを検出

環境省などの発表によると、秋田県秋田市、鳥取県鳥取市、岩手県盛岡市、鹿児島県出水市でも確定検査の結果、新たに8件の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表されています。

盛岡市では公演の池で回収した野生のオオハクチョウ1羽の死骸から、H5N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されており、報じられている。

また、兵庫県姫路市豊富町にある「姫路セントラルパーク」では、鳥取市内で高病原性鳥インフルエンザが検出されたことを受けて11月29日から園内の一部(ウォーキングサファリ内の鳥類を飼育、展示しているゲージ部分)を閉鎖すると発表されています。

青森市と新潟県で鳥インフルエンザウイルスを検出、殺処分対応が進む…Twitterの声

青森市の農場 アヒルからH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルス検出、新潟県関川村の養鶏場でもウイルス検出

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