佐川急便 東京営業所で複数の駐車違反隠しの疑い、身代わり出頭させた疑いで家宅捜索

佐川急便 東京営業所で複数の駐車違反隠しの疑い、身代わり出頭させた疑いで家宅捜索

宅配業者の佐川急便の東京営業所(東京都江東区)の宅配ドライバー(男性社員)が今年5月、東京都内で勤務中に違法駐車の反則切符を切られた際、この男性社員の知人に身代わりを頼み、警察に出頭させた道路交通法違反と犯人隠避教唆などの疑いがあるとして、警視庁は16日朝に勤務する佐川急便東京営業所に家宅捜索に入ったと明らかになった。

警視庁は、今回の1件だけではなく、他にも複数の運転手が同様の不正をしていたとみており、営業所全体で組織的に不正が行われていた可能性もあるとみて、詳しく調べる方針。

佐川急便東京営業所

発表によると、勤務中に違反切符を切られた男性社員はその後、知人男性に身代わりとして出頭させたが、警視庁がこの反則切符について調べたところ、出頭した知人男性は普通免許しか持っておらず、駐車違反をしたトラックを運転するために必要な中型免許を持っていないことが判明。警視庁が詳しく追及したところ、男性が「佐川急便の男性運転手の身代わりとして出頭するように知人に頼まれた」と話し、身代わり出頭が判明した。

警視庁が佐川急便の男性運転手に任意事情聴取を行い「知人を介して身代わり出頭を依頼した。金銭も支払った」と不正を認めたという。駐車違反が人事評価に響くと考えたと話し、知人には謝礼金を支払ったという。

東京営業所には16日朝、警視庁の捜査員約10人が家宅捜索に入っており、同営業所では他の運転手も身代わり出頭をさせた可能性があるとみて、警視庁交通捜査課が更に詳しく捜査する方針。

【佐川急便の身代わり出頭、発覚の経緯】
佐川急便身代わり出頭事件・発覚の経緯

その後の調べで佐川急便では、同様の交通違反の身代わり出頭をしたのが過去3年で7件確認されたと明らかになりました。

佐川急便、複数社員の駐車違反隠しが発覚…Twitterの反応

16日に報じられた佐川急便の駐車違反隠し事件をうけ、警視庁が東京都江東区にある「東京営業所」など数カ所に家宅捜索を行いました。調べによると、今回問題となっている男性社員(トラックドライバー)だけではなく、他の社員も同様の身代わり出頭をさせていた疑いがもたれています。

この事件はネットでも話題にあがっており、佐川急便を批難する声もあがっている。

佐川急便 東京営業所で複数の駐車違反隠しの疑い、身代わり出頭させた疑いで家宅捜索

Twitterフォローお願いします

ニュースメディア「MoreNews」のTwitterアカウントをフォローして頂ける方を募集中です
注目の時事ニュースの更新情報をSNS上で配信していますので、アカウントをお持ちの方は是非フォローして下さい! (現在のフォロワー数は約2300人)