加古川市立中学校2年生の女子生徒が自殺、学校でのいじめが原因?市いじめ問題対策委員会を設置し調査へ

加古川市立中学校2年生の女子生徒が自殺、学校でのいじめが原因?市いじめ問題対策委員会を設置し調査へ

兵庫県加古川市内の市立中学校に通う2年生の女子生徒(当時14歳)が今年9月に自殺を図り、搬送先の病院で8日後に死亡する出来事がありました。自殺した女子中学生が残した遺書のようなメモにはいじめについて書かれており、加古川市は第三者委員会(市いじめ問題対策委員会)を設置し、女子生徒に対するいじめの有無を調査することを決定しました。

女子生徒の遺族が、死亡した9月20日から四十九日が過ぎてからの調査を望んでいたことから、11月半ばの第三者委員会の設置と調査が開始されることになり、11月中には第1回目の会合が開かれる予定です。

いじめを受け自殺したとみられる女子中学生の名前や通っていた中学校がどこかは公表されておらず、少女が残した遺書にもいじめを加えていた加害者の名前など具体的な情報は書いていなかったということです。

自殺した女子生徒の自宅からは遺書のようなメモが見つかる

兵庫県加古川市立中学に通う2年の女子生徒が今年9月12日に自宅の近くで自殺を図り、病院へ搬送された8日後の20日に死亡したこの事件。女子中学生の部屋からは遺書のようなメモが見つかっており、メモには「いじめ」を受けていたことをほのめかすようなことが書かれており、いじめを苦に自殺を図った可能性があります。

市の教育委員会は、女子中学生が自殺を図った直後に全教員と仲が良かった友人1人に聞き取り調査を行っているが、いじめの兆候はなかったという。

また、メモの内容については、自分の周囲にいじめがあることに悩んでいるような文面で具体的ないじめの内容や(いじめを加えていた加害者の)個人名は記載されていないとういことです。

女子生徒が通っていた加古川市立中学校の外観
(女子生徒が通っていた加古川市立中学校の外観)

第三者委員会を設置、いじめの有無を調べる

当初、自殺した女子中学生の遺族は公表を望んでおらず、小規模な調査となったが、10月に入ってから「いじめを疑って調査してほしい」という要請を受け、第三者委委員会によるいじめ調査を行うことを決定。

少女の遺族からは「四十九日が過ぎるまで本格的な調査は控えてほしい」という旨の要請もあったため、11月18日に弁護士や精神科医ら第三者がいじめの有無を調べる第三者委員会「市いじめ問題対策委員会」を設置したと発表しました。調査委員会は今月中を目処に1回目の会合を開く予定で、全校生徒への聞き取り調査なども行う方針という。

女子生徒が通う中学校では保護者説明会を実施

これら一連の動きから、女子中学生が通っていた加古川市立中学校では11月18日に保護者説明会を実施し、いじめ調査について保護者に説明を行いました。

説明会に参加した保護者の1人は、「校長先生がいじめに気付いてあげられなかったことがすごく悔しいと話していた」などと、説明会の様子を説明している。

学校で開かれた保護者説明会の様子
(学校で開かれた保護者説明会の様子)

女子中学生が通っていた中学校名は公表せず

兵庫県加古川市内には私立中学校が多くありますが、被害者保護の観点から自殺した中学2年の女子生徒が通っていた中学校の名前などは公表されていません。

加古川市内の市立中学一覧
(加古川市内の市立中学)

加古川市内の市立中学校に通う女子生徒がいじめ受け自殺…Twitterの声

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