O-157検出、肉の石川の冷凍メンチカツ「和牛・相模豚メンチ」から=子供2人が重症、集団食中毒の可能性も

O-157検出、肉の石川の冷凍メンチカツ「和牛・相模豚メンチ」から=子供2人が重症、集団食中毒の可能性も

神奈川県平塚市にある食肉販売会社「肉の石川」が販売する冷凍メンチカツ(冷凍食品)「和牛・相模豚メンチ 肉の石川」から病原性大腸菌「O-157」が検出され、このメンチカツを食べた17人が腹痛や下痢の症状を訴え、このうち、5歳の男の子と8歳の女の子2人が重症だという。

この冷凍メンチカツを製造していたのは静岡県にある「タケフーズ株式会社」で、症状を訴えた17人全員からO-157が検出され、販売前の同じ商品からもO-157が検出されたという。

神奈川県と千葉県のイトーヨーカドー26店舗で販売されていたということで、17人が食べた賞味期限が2017年2月26日のものを含め、全ての冷凍メンチカツの自主回収を進めているということです。

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2016.11.07

加熱してもO-157が検出されたのはなぜ?

問題となっている「O-157」とは、下痢などを引き起こす「病原性大腸菌」のひとつで、高齢者が子供が感染した場合、菌が内臓に入り込み死に至ることもある恐ろしい菌。感染力が非常に強く、日本でも流行したことがあるほど。

しかし、感染力が強いとされるO-157は熱には弱いという特徴もある。75度(℃)で1分以上加熱することにより、菌は死滅するといわれている。

今回O-157が検出された冷凍メンチカツ(和牛・相模豚メンチ 肉の石川)は、油で揚げて調理する必要があり、調理過程で熱が加えられているはずですが、症状を訴えた人からはO-157が検出されています。

熱を加えたはずなのに「なぜ?」この質問に、専門家は「加熱が足らなかった可能性がある」「凍っていたメンチカツの中心部まで熱が行き渡らなかったのが原因とも考えられる」と話している。

O-157が検出された冷凍メンチカツはどの商品?

発表によると、O-157が検出された商品は神奈川県平塚市の食肉販売会社「肉の石川」の冷凍食品「和牛・相模豚メンチ」です。

この商品は静岡県にある「タケフーズ株式会社」が製造し、体調不良を訴えた17人が食べた商品は賞味期限が2017年2月26日のもので、販売していたのは神奈川県内と千葉県内のイトーヨーカドーの26店舗。同店では、全ての同商品の自主回収を進めている。

肉の石川「和牛・相模豚メンチ」商品パッケージ
(O-157が検出された「和牛・相模豚メンチ 肉の石川」)
神奈川県平塚市「肉の石川」
(神奈川県平塚市「肉の石川」)

冷凍メンチからO-157検出…Twitterの反応

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