「ポケモンGO」ながらスマホ運転での初の死亡事故、五王敬治被告に禁錮1年2ヵ月の実刑判決=徳島県内で今年8月に事故

「ポケモンGO」ながらスマホ運転での初の死亡事故、五王敬治被告に禁錮1年2ヵ月の実刑判決=徳島県内で今年8月に事故

今年8月、徳島県内でポケモンGO(ポケモンゴー)をプレイ中に女性2人をはねる事故を起こし、1人が死亡・1人が重傷を負い、過失運転致死傷容疑で逮捕・起訴された五王敬治(ごおうけいじ)被告(39)に対し徳島地方裁判所は、「過失は非常に大きい」として禁錮1年2か月の実刑判決を言い渡しました。

ポケモンGOをプレイしていた「ながらスマホ運転」で初の死亡事故となった。

ポケモンGOには運転中のプレイを禁止するメッセージが表示され、プレイを続けるには自分が運転手ではない旨の確認ボタンを押す必要があることからも、悪質な事故として執行猶予が付かない禁錮1年2ヵ月の実刑判決を言い渡した。

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五王敬治被告、今年8月に死亡事故を起こし逮捕

自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で逮捕・起訴されている五王敬治被告=徳島市南二軒屋町3=は、今年8月23日午後7時25分頃、運転していた車で走行中に徳島市方上町の県道で女性2人をはね、徳島市北山町の美容師・中西幸子さんを死亡させたほか、パート従業員・井川佳代子さんが重傷を負った事故を起こしている。

その後の調べで、五王敬治被告はスマホ用ゲームアプリ「ポケモンGO(ポケモンゴー)」をプレイしながら運転していたことを認める供述をしました。

当時、ポケモンGOが流行しており、プレイしながら運転する危険性を指摘する声が相次いでいたが、全国で初めての死亡事故だったこともあり、大々的に報じられていた。

ポケモンGOのプレイ画面
(ポケモンGOのプレイ画面:警告文)

報道内容には賛否両論な意見

ポケモンGOには運転中のプレイを禁止する注意喚起を呼びかけるメッセージが表示され、プレイを続けるには自分が運転手ではない旨の確認ボタンを押す必要がある。

このことから、ポケモンGOで死亡事故・実刑判決といった報道に対し、「ポケモンGOは悪くない」とアプリ名を名指しで報道するのには否定的な意見から、「ながら運転との関係が少なくともあると思う」という意見まで様々な声がTwitterに投稿されています。

五王敬治被告に禁固1年2カ月の実刑判決

31日の判決で、徳島地方裁判所の荒井智也裁判官は「助手席に置いた携帯電話の画面に断続的に注意を向け、直線道路で被害者にまったく気付かずに衝突した」と指摘した上で、「ゲームに気をとられて危険な状況をみずから招いたもので、単純な過失とは一線を画し、過失の程度は非常に大きい」として、禁錮1年2か月(求刑・禁錮1年8月)の実刑判決を言い渡した。

「ポケモンGO」プレイ中、全国初の死亡事故で実刑判決…Twitterの反応

「ポケモンGO」ながらスマホ運転での初の死亡事故、五王敬治被告に禁錮1年2ヵ月の実刑判決=徳島県内で今年8月に事故

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