栗原敏勝容疑者 自作の爆弾で自殺図り死亡、爆発物の中にはビー玉も=宇都宮城址公園の爆発事件、殺人未遂事件で捜査

栗原敏勝容疑者 自作の爆弾で自殺図り死亡、爆発物の中にはビー玉も=宇都宮城址公園の爆発事件、殺人未遂事件で捜査

23日午前、栃木県宇都宮市本丸町の宇都宮城址公園の周辺で起きた連続爆発事件。自分の自宅と車に火を付け(爆発させ)公園内のベンチに座り、自作したとみられる爆弾(爆発物)を爆発させ、自殺を図った栗原敏勝容疑者について、24日も事件現場の宇都宮城址公園では警察による現場検証が続けられています。

現場では爆発した爆弾の中に入っていたとみられるビー玉や金属片が見つかっており、栗原敏勝容疑者が作ったと思われる爆弾の殺傷力を高める目的に使われた可能性が高いということです。

この事件では、自殺した栗原敏勝容疑者の他に、64歳と58歳の男性が重傷、14歳の中学2年生の男子生徒が軽傷を負っています。重傷の2人の体には複数の金属片が刺さっており、58歳の男性は肝臓を損傷し、肋骨を複数骨折。64歳の男性も頭部出血のほか左耳の鼓膜が破裂した。

警察は、栗原容疑者が2件の爆発を起こしたあと、公園で爆発物を使って自殺した殺人未遂事件とみており、引き続き、詳しい動機の解明と共に爆破方式や火薬類の成分や部品の形状などを分析し、製造方法と原材料の入手経路の特定を急ぐということです。

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栗原敏勝容疑者は鞄を抱えて自殺、後に殺人未遂事件で捜査続く

10月23日の午前、栃木県宇都宮市本丸町の宇都宮城址公園周辺で相次いで発生した爆発事件で自殺を図ったとみられている栗原敏勝容疑者は、公園の清明館北側の駐輪場にあるベンチに座り、自作したとみられる爆弾を抱え込む形で爆発させ、自殺を図った可能性が高いという。

また、爆発後に栗原敏勝容疑者の遺体を目撃した方の話では、ベンチの上から下に衝撃が走り、右足が無くなり胴体がベンチの後ろに吹き飛んでいたという。

残った足の靴下には遺書が挟まれており、個人的な不満などがつづられ、最後に「命を絶って償います」と書かれていました。

爆発の起きた現場では、殺人未遂事件として警察による現場検証が続いています。

栗原敏勝容疑者が座っていたベンチ
(栗原敏勝容疑者が座っていたベンチ)

爆発物の中には殺傷能力を高めるビー玉や金属片

栗原敏勝容疑者が現場で爆破させた爆発物(爆弾)の中には殺傷能力を高める目的だと思われますが、金属片のほかにビー玉などが入っていた可能性が高くなりました。

というのも、現場検証を行う警察が現場周辺で金属片の他にビー玉などが複数落ちていたことがわかっているためです。

発見されたビー玉や金属片は、殺傷力や破壊力を増すために用いられた可能性も高く、初めから周囲の人を爆発に巻き込んで自殺する目的があった可能性もあるという。

また、現場で爆発させた爆弾に関して警察の見解は、閑静された軍用爆弾などではなく、手製との見方を強めている。今後、更に詳しい動機の解明と共に爆破方式や火薬類の成分や部品の形状などを分析し、製造方法と原材料の入手経路の特定を急いでいます。

破片は広範囲に飛び散った可能性も

栗原敏勝容疑者が爆発させた自作とみられる爆弾の金属片などは、少なくとも半径約40メートルまで飛び散っており、爆発物が不特定多数の人を殺傷する威力があったとみています。

宇都宮城址公園で起きた爆発により、近くにいた男性3人が巻き込まれ、64歳と58歳の男性2人が骨折するなど重傷を負い、14歳の男子中学生が足に軽傷を負っています。64歳と58歳の男性2人は、いずれも金属片が体に刺さっていたうえ、現場では火薬の臭気が立ちこめていたということです。

栗原敏勝容疑者が爆破した車
(栗原敏勝容疑者が爆破したとみられる車)
栗原敏勝容疑者 自作の爆弾で自殺図り死亡、爆発物の中にはビー玉も=宇都宮城址公園の爆発事件、殺人未遂事件で捜査

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