熊本県大津町のビジネスホテルの駐車場の車中で発見された遺体の身元が、福岡市の宮田道人さん44歳と判明。

熊本県大津町ビジネスホテルの駐車場の車に遺体、ハエがたかっていると通報

5月17日午後4時ころ、熊本県大津町ビジネスホテルの駐車場で、通行人から
「ホテルの駐車場に止まっている車にハエがたかっている。すごい異臭がする」
と熊本県警大津署に110番通報
がありました。
警察が現場に駆けつけたところ、車内に性別不明の遺体があるのを発見
遺体は一部が白骨化しており、死後相当の日数が経過しているとみられます。
車は県外ナンバーのレンタカーで、車のドアはロックされた状態でした。

熊本大津町ビジネスホテルの駐車場の車中で発見された遺体の身元判明

遺体の身元は、福岡市の職業不詳・宮田道人さん44歳と判明しました。
司法解剖の結果、死亡の原因は特定できませんでしたが、死後数週間から数か月が経っていることがわかりました。
この他宮田さんは、両足を粘着テープで巻かれていた状態だったことが発表されました。
宮田さんは、1か月ほど前に家族から家出人捜索願が出されており、車も本人が福岡県内で借りたレンタカーだったことがわかっています。
警察は、殺人・死体遺棄も視野に捜査を進めています。

熊本大津町ビジネスホテル駐車場遺体放置事件・死角の謎

遺体発見当初は、性別すら目視では判別がつかなかったことから、腐敗の激しさがうかがえます。
いつ頃からこのビジネスホテルの駐車場に駐められていたのかは判然としませんが、遺体にハエがたかるまで放置されていたことから、廃墟ホテルかと思いましたが、バリバリの営業中ホテルのようです。
「人目につきにくい場所に止まっていた軽乗用」ということから、死角だったのでしょう。
この駐車場は、24時間営業のファミレスと共用のということのようですが、やはり管理のずさんさが指摘されています。

熊本大津町ビジネスホテル駐車場遺体放置事件・遺体放置の動機は?

遺体を乗せた車を駐車場に放置するのには、2つのパターンがすぐ思い浮かびます。
まず第一に、昭和50年に起こった克美茂事件で、再デビューの足かせになる愛人女性を絞殺したうえ、トランクに遺体を遺棄したまま羽田空港の駐車場に駐車し、北海道へ新曲披露のキャンペーンに行ってしまう、という単純多忙犯。
その少し後にあった、イタリアのテロ集団「赤い旅団」による要人暗殺事件で多用された、ローマ市内の人目につく場所に遺体を乗せた車を放置していくという、凶暴性をアピールする目的。
どちらも大人の人間の恐ろしさを思い知らされた事件でした。
単純多忙犯だったとしたら、1か月以上も発見されずにしてやったりでしょうが、凶暴性アピール犯だったとしたら胸中は複雑なものがあったでしょう。
「遺体は両足を粘着テープで巻かれていた」ことから、拷問と強烈な殺意を連想させるものがあります。
遺体発見当初は自然死かとも思われましたが、凶悪事件の可能性が高まりました。
一日も早い事件の解決が望まれます。

熊本大津町ビジネスホテル駐車場遺体放置事件は、謎ばかり

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