長崎港で転落した車の中から佐賀県の女子高校生と熊本県の無職男性(27)の遺体。SNS心中か?

長崎港SNS心中・海中に沈んでいた車から女子高校生と無職男性の遺体

5月10日、長崎市深堀町の長崎港に沈んでいた乗用車の車内から2人の遺体が見つかり、警察が調べたところ、去年夏から行方不明になっていた熊本県の山鹿市の無職の男(27)と、佐賀県の女子高校生(17)と確認されました。
車は熊本県の男の所有で、前日の9日、岸壁から約20メートル離れた水深約13メートルの海底に沈んでいるのを発見され、この日になって引き上げられました。
長崎県警によると、2人の遺体に目立った外傷はないが、腐敗が進んでいるということです。
佐賀県警の調べでは、2人はSNSを通じて知り合ったとみられ、自殺に関してやりとりをしていたことが確認されています。
警察は、2人が心中した経緯を詳しく調べています。

長崎港SNS心中・失踪は17年8月

佐賀県警によると、女子高校生は17年8月、家族あてに「今までありがとう」と、自殺をほのめかす内容のメモを残して連絡が取れなくなり、家族が行方不明者の届けを提出していました。
女子高校生は、その直前に熊本県の男と知り合ったものとみられます。
熊本県の男も、同時期に行方不明となり地元の警察に捜索願いが出されています。
さらにこの男に関しては、3月に、女子生徒を誘拐した疑いがあるとして、指名手配されていました。
2人はSNS上で、それぞれ「自殺」というキーワードで検索をしていたことが明らかになっています。
女子高校生は、学校や家族の前では悩んでいる様子を見せていなかったが、SNS上には、悩みをうかがわせる書き込みが確認されています。

長崎港SNS心中・17年夏SNS上では何が起こっていたのか?

17年夏というと、関東では白石隆浩がツイッター上で「首吊り士」などと名乗り、被害者を物色し始める少し前ですね。
神奈川県座間市で9人死体遺棄 事件受けSNS規制 政府言及
昨年の夏、SNS上にどのような不穏な空気が立ち籠めていたのか?知る由もありません。
専門のライターでも事情はさして変わるものではないようで、渋井哲也氏にしても一般論に終始しています。
『なぜ自殺志願者たちはSNSに書き込むのか』

長崎港SNS心中・ドクターキリコ事件から20年

ネット自殺が一般に衝撃を与えた最初の事件は、これだったのではないかと思われます。
その数ヶ月後の南条あやの事故死、
00年には、自殺系ではエセ病人扱いだった井島ちづるの自殺と、全国区のニュースを相次いで供給していました。
当時はメジャーどころの管理人はみな知り合いでしたし、サイト・掲示板数にしても20~30ぐらいのものでしたから、1日一時間もロムをしていれば、最前線の自殺界は網羅できました。
ドクターキリコ事件の「草壁」にしても、いつかはこんなことをしでかすと予言している者は多かったです。
しかし、彼の暴走を食い止めることはできなかったのですが。
その不穏な空気はみな一様に感じ取っていました。
SNS心中に関しては、その実情をリアルに伝えられる人物が見当たりません。
もっともこちらのリサーチ不足なのでしょうが、ご存じの方は、ご教授下さいませ。

長崎港SNS心中・地元民はびっくりツイート

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