愛知県江南市で、ミイラ化した妻と一ヶ月暮らした夫を逮捕。翌日取調中に死亡。

第一報・愛知県江南市の民家でミイラ化した妻の遺体発見

4月8日午後11時前、愛知県江南市木賀本郷町南の住宅で、この家に住む高齢の夫婦と連絡が取れないという民生委員からの通報が入ります。
警察官が駆けつけたところ、81歳の妻とみられる女性が遺体で見つかりました。

亡くなっていたのは、この家に住む高齢の夫婦の妻で、杉浦夏子さん(81)。
夏子さんはコタツに足を入れたまま、あおむけになっている状態で、目立った外傷はなく、死後1か月程たっていたということです。
警察は、このとき同じこたつにいた夫の杉浦誠容疑者(82)が遺体を放置したとして死体遺棄の疑いで逮捕しました。

江南市、妻の遺体と同じコタツにいた夫、取調中に死亡

9日午後1時過ぎ、杉浦容疑者を逮捕。
取り調べに対して黙秘をしていましたが、その後、机に突っ伏した状態になったため、午後2時ごろに病院に搬送しましたが、午後3時10分ごろに死亡が確認されました。
警察によりますと、杉浦容疑者はやせ細って衰弱した様子で、調べに対して何も話さなかったということです。
現在、警察は2人の死因や生活の状況など詳しい経緯を調べています。
愛知県警江南署の中川裕文副署長は「逮捕後の対応に問題はなかった」と発表しています。

江南市、妻の遺体と同じコタツに夫一ヶ月・第一通報者も80代

事件の第一通報者は、亡くなった妻・夏子さんの姉でした。
「夫婦と連絡が取れない」と民生委員への相談でした。
夏子さん(81)の姉ですから、やはり80代ですね。
超老老介護の現状が窺えます。
子供や孫の有無はわかりませんが、高齢者のことは高齢しか気にかけていないというのが、悲しい現状かもしれません。
それにしても一ヶ月も誰も訪ねてこなかったという苦い現実は、認識しなければなりません。

江南市、妻の遺体と同じコタツに夫一ヶ月・墓を建てるということ

夫の杉浦誠容疑者には、やはり認知症の徴候があったでしょう。
それに、日常的に人の世話をすることが性分になっている者と、されるのが習慣になっている者では落差が大きいでしょうから、急激に進行したのかも知れません。
人間と他の動物を分かつのは、墓を建てるかどうかです。
人間の他に墓を建てる動物がいるでしょうか?
墓を建てる行為を失念してしまったとき、やはりどこかで人間をやめてしまっているのではないでしょうか?

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