霧島山が噴火の危険性あり噴火レベル引き上げに 広がる不安と活動状況

9日から霧島山の火山活動が活発になり、火山性地震が増えてきています。噴火の可能性もあることから、気象庁は噴火警戒レベルを1から2に引き上げました。
御鉢火口から約1キロメートル範囲では、警戒が必要です。何が起こるかわかりませんので、霧島山の噴火に備えて、準備を怠らないようにしましょう。

霧島山の火山活動と噴火警戒レベル

気象庁の発表では、9日から霧島山の活動が活発になり、火山性地震が増加していることから、噴火の危険性もあるので、噴火警戒レベルを2に引き上げています。
霧島山では、火山活動が高まっており、これから小さな噴火が起こる可能性が出てきています。噴火にともなう、大きな噴石には十分な警戒が必要です。
また、霧島山の風下では、噴火で生じる火山灰や小さな噴石が風にのって降る危険性もあるので、警戒してください。

噴火警戒レベルという言葉が出てきましたが、よくわからないという方もいると思いますので説明しておきましょう。

・レベル1(火山活動が認められる)
状況によって火口内への立ち入り規制など
・レベル2(火口周辺規制)
火口周辺への立ち入り規制など
・レベル3(入山規制)
登山の禁止や入山規制などの危険地域への立ち入り禁止など。状況に応じて避難準備が必要。
・レベル4(避難準備)
警戒の必要な居住地域では避難の準備、状況によっては、避難が必要。
・レベル5(避難)
危険が高い居住地域からの避難が必要。

霧島山は噴火警戒レベルが1からレベル2になっています。今後火山活動が活発になれば、噴火警戒レベルは、引き上げられることになるでしょう。

過去の霧島山噴火による被害

霧島山の噴火による被害は、過去にも起きており、火山灰の降灰や空気による人身のような揺れ、噴火によって石が飛んでくるといった被害が目立ちました。
2011年2月1日には、霧島山が噴火し、およそ6キロメートル離れた霧島市で火山性地震によって窓ガラスが割れる被害が出ています。
2011年2月14日には、およそ10キロメートル離れた宮崎県小林市で1cm~3cmの噴石が降る被害があり、宮崎道の霧島サービスエリアでは停車している車の窓ガラスが割れています。また、16キロメートルでも噴石による被害が出ました。
今回も、どのような被害が出るかわからないので、十分に警戒してください。

広がる不安の声

まとめ

霧島山は、過去にも噴火をして被害を出しています。今回も火山活動が活発になり、噴火警戒レベルが引き上げされました。
警戒レベルは2ですが、油断はできません。しっかりと噴火の対策をとって、対応できるように準備しましょう。

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