最高裁が高橋克也被告の上告棄却、オウム事件の全裁判終結。死刑執行時期は?

オウム事件の全裁判終結

最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は18日付で、地下鉄サリン事件などオウム真理教による5事件に関与したとして殺人罪などに問われた元信者、高橋克也被告(59)に対し、上告を棄却する決定を出しました。これにより、高橋被告の無期懲役の判決が確定しました。
地下鉄サリン事件発生から23年。この日の判決で、教団が起こした事件で起訴された192人全員の刑が確定しました。
一連のオウム裁判は11年にいったんは集結したものの、その年の大晦日に平田信の出頭・菊地直子・高橋被告の逮捕と続いたことによって、翌12年に再開されました。
オウム関連の事件ではすでに、13人の死刑が確定しています。共犯者の公判中は死刑は執行されないという原則を遵守して刑の執行は見送られてきましたが、裁判終結が死刑執行の契機になる可能性があります。

13人の確定死刑囚 死刑執行時期は?

死刑執行時期に関して、予想以上の議論の盛り上がりを見せています。
裁判終結の翌日にして、官邸事情通なる怪し気な出所からは、
「安倍政権による麻原死刑執行の『政治利用』がささやかれています。政権維持に支障を来した際には、すかさず死刑を執行し、世論の目先を変え、追及から逃れるという算段です」
という憶測が飛び交っています。
法務関係筋という、これまた怪しい出所からは、二案が検討されているということです。
・麻原をまず先に、死刑執行。
・13人同時死刑執行。
ちなみに、二・二六事件では17人同時の銃殺刑でした。

活発化するオウム残党

19日にも、北海道警はオウム真理教の改称団体「アレフ」の信者に対し、「アレフ」とは関係のない勉強会を偽装して違法な勧誘をしたとして、30代の男性信者を逮捕しています。
「アレフ」をはじめとする旧オウム関連団体は、地下鉄サリン事件を知らない若年層をターゲットに、再び勧誘活動を活発化させているとして警戒を強めています。

なめてはいけないオウム残党集団

オウム事件・確定死刑囚のほとんどが、80年代の東京の若者です。当時の東京の若者なら、友達の友達あたりまでを辿れば、誰でも簡単に信者に行き当たったほどの身近なセミナー宗教でした。お子様ランチみたいな宗教だな、という冷ややかな目で見るのが大半で、テロ集団とは思ってもみませんでした。
なぜ、テロ集団だと気づかなかったのか?
なぜ、なめた冷ややかな目で見てしまったのか?
ヤツらがそこまでバカだとは思わなかったからです。
バカは隣の火事より恐い!ということを忘れてはいけません。

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