長野自動車道6台絡む事故 トラック2台が崖下に転落

前日から続いた長野自動車道への降雪が影響し、多重事故につながったか

12月27日午前6時ごろ、長野県麻績(おみ)村麻の長野自動車道下り線で、大型トラックなど車6台が絡む多重事故がありました。このうち大型トラック2台がガードレールを突き破って、道路脇の崖から約15メートル下の麻績川に転落しました。

長野県警高速隊や松本広域消防局によりますと、この長野自動車道の事故で、転落した大型トラックのうち1台の50歳代の男性運転手1人が太ももを骨折し、20~50歳代の男女計6人が長野市などの病院に救急搬送されましたが、いずれも意識はあり重軽傷と見られるそうです。

道路から転落した大型トラック2台はいずれも大破し、1台は車底部が見える状態になりました。大型トラックの周囲には食料品などの積み荷が散乱していました。

事故のあった現場は、長野自動車道麻績インターチェンジ(IC)からで降雪が続いていました。長野県警によりますと、長野自動車道の事故現場は下り坂で緩やかな右カーブで、事故当時、路面に雪が積もっていてシャーベット上になっていた可能性があるそうです。長野自動車道麻績ICから約200メートルの本線に合流する加速直線付近で、見通しは悪いようです。

長野県警高速隊の発表などによりますと、大型トラックは、高速道上に止まっていた軽トラックを避けようとして、ガードレールを突き破り、道路から約10メートル下の川に転落したそうです。軽トラックは単独事故を起こし、道路上に停車していたとみられています。その後、次々と後続車が追突するなどして大きな事故になったとみられるそうです。長野自動車道では、事故当時、雪が降っていたそうです。

事故の影響で、長野自動車道は安曇野(あずみの)IC-更埴(こうしょく)IC間が午前6時半から上下線で通行止めとなり、上り線は午前9時25分、下り線は午後0時20分に解除されました。

長野県北部などは12月27日、26日から続く大雪にみまわれており、長野自動車道の事故現場にも積雪があったそうです。長野自動車道の事故現場は雪のため、12月26日夜中からチェーン規制と時速50キロの速度規制が行われていました。

12月26日から北日本と北陸地方を中心に、大雪が降り続いており、雪の降り続く地域では、雪の影響を受けた事故が心配されています。北日本と北陸地方で続く大雪は、年末にかけて続く見通しとのことです。

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