23日午前 フィリピン ミンダナオ島ダバオ市の商業施設で大規模火災 37人死亡

フィリピン ミンダナオ島ダバオ市で大規模火災 37人死亡

23日午前、フィリピン南部・ミンダナオ島のダバオにあるショッピングモー
ルなどが入る4階建ての商業施設で、火災が発生しました。地元当局は、逃げ遅れた37人が死亡したと発表しています。

マニラの日本大使館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はないというこ
とです。

市の災害対策当局の話では、23日午前9時40分ごろにダバオ市内のモール「ニュー・シティー・コマーシャル・センター(NCCC)」の3階の家具売り場から出火しました。クリスマスの休日を前に、大勢の客が開店を待ちわびる眼前での惨事でした。
出火当時ショッピングモールは開店前でしたが、火元と見られる3階の家具売り場から上階に燃え広がり、営業中だった4階のコールセンターで働いていた。37人が行方不明となっておりました。

24日午前には、火はほぼ消し止められ、鎮火宣言の直前までこぎ着けたといいます。引き続き、当局は出火原因を調べています。ダバオ市は、あの「暴言王」の地元

ダバオ市は、ワイルドな風貌と数々の過激な発言で「暴言王」の異名を取る、ドゥテルテ大統領の地元なのです。

ダバオ市の副市長は大統領の息子が務めています。ダバオ市メディアが伝えた写真には、23日夜、ドゥテルテ大統領がダバオを
訪れ、連絡が取れない従業員らの家族を慰問した様子が映されております。

台風27号の直撃

22日にミンダナオ島に上陸し、猛威をふるった台風27号の影響は、死者は200人を超え、数万人の人々が避難を余儀なくされています。
そのさなかの火災発生ということもあって、ダバオ市民は悲嘆の色を隠せない様子です。
今後のドゥテルテ大統領の迅速な対応に関心が集まっております。

ダバオ市では今月上旬から、相次ぐ大規模火災

ミンダナオ島はルソン島に次いで、フィリピンでは2番目に大きな島で、2000万人が暮らしています。
ダバオ市はその中心で人口150万人を持つ、マニラに次ぐやはりフィリピン2番目の都市です。

政治・経済・文化の中心的役割を担ってきました。
ダバオでは、今月の上旬から大規模な火災が相次いでいました。
出火原因の多くは住宅からの漏電・ショート・電線の発熱であったために、厳重な注意を呼びかけているところでした。
拍子木の音と「火の用心」の声が響きわたる師走の暮れ、くれぐれも火の元にはご注意を!

Twitter上にも、防火体制を危ぶむ声

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