荒川区で男性刺殺から6年 手がかり少なくいまだ未解決 

6年前の11月28日の夜10時ごろ、荒川区の路上でスーツを着た若い男性が背中を刺されて血を流しているのを近くを通ったタクシー運転手が発見し、警察に通報しました。
背中を刺されていた男性は、自分でタクシーを止めて「病院に連れて行ってほしい」と話し、タクシーの運転手が「どうしたんですか」と聞くと「刺された」といって倒れこんだようです。

背中を刺された男性の傷は心臓の近くまで達していて、病院に搬送されたが助かりませんでした。
自分の身を守ったときにできる防御創といわれる跡がなかったことから、背中をいきなり刃物で刺された可能性が高いです。

警察の調べによると、亡くなった男性は近くに住む当時24歳の会社員ということがわかっています。
事件現場は、亡くなった男性の家から数十メートルのところでした。
また、犯行があった時間に事件現場の近くで男性同士の口論があったことがわかっています。中年の男性が怒っていた声が聞かれているようです。

犯行に使われた凶器は見つかっていません。亡くなった男性の財布や携帯電話は盗まれていないことから金銭目的の犯行ではないようです。
背中を刺されなくなった男性は社交的で明るい性格で、近所とのトラブルはありませんでした。
たくさんの血痕が流れていたのにもかかわらず、足あとがないことから犯人は被害者と逆方向に逃走した可能性が高いようです。

亡くなった男性は、夜9時40分ごろに日暮里駅を出た後、事件現場にコンビニの袋などがあったことから途中でコンビニに寄っていたことがわかっています。
事件解決の手がかりとして事件現場近くの防犯カメラに犯行時刻ころ事件現場に近づく男、事件発生後に全力で走り去る男が映っていました。

警察は、犯人鶯谷駅方面に向かっていったことを突き止めており、この防犯カメラに映っている男が何らかの形で事件に関与しているとみて、有力な情報を求めています。
迅速な解決ができるよう努めてもらいたいです。


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