エジプトにて死者、負傷者多数 銃を持った集団がモスクを襲撃

11月24日にエジプト東部のシナイ半島アリーシュ西方のモスクで、爆発と銃撃があり、少なくも200人の死者と130人の負傷者が出ました。
エジプトで起きた事件では過去最大の被害が出ています。

テロ組織からの犯行声明は出ていないものの、専門家はイスラム過激派の過激派組織「イスラム国」のテロ行為の可能性が高いとしています。

地元報道局の話では、イスラム教礼拝所(モスク)で大きな爆発があったあと、武装グループが逃げようとする人たちに向け発砲を繰り返しました。
武装グループは、車で逃走しています。

この銃撃と爆発に巻き込まれた日本人はいないようです。
シナイ半島では2014年以降、過激派組織ISに忠誠を誓う武装グループが軍隊や治安機関に対し襲撃を繰り返しています。
しかし、イスラム教礼拝所(モスク)で市民を狙ったテロ行為は異例な行動です

エジプトでは2016年12月に首都カイロ、2017年4月に北部のタンタとアレクサンドリアでエジプトの少ないキリスト教の一派が、コプト教会で爆破テロをおこなっています。

2017年5月にはコプト教会の教徒をのせたバスが襲撃されるという事件も起きました。
どのテロ行為も過激派組織ISの犯行の可能性が高いとされ、国民の分断とキリスト教徒とイスラム教徒の対立をあおる目的があるとみられています。

今回のテロ行為も過激派組織ISの犯行だとすれば、テロの対象がエジプト国民の大多数を占めるイスラム教徒に拡大したことになります

過激派組織ISはこれまでにも、アメリカやヨーロッパ諸国の国で爆破テロや襲撃事件、人質事件など多くの事件を起こし、世界中の人を怯えさせています。
自分たちの信念や思考があったとしても人を殺していいわけありません。これから世界的にもっとテロ行為に対する対策を強化して、国際的に協力していく必要があります。

2020年には日本で東京オリンピックが開催されます。
いろいろな国からたくさんの人が集まり、日本は盛り上がりを見せると思います。
日本ではISによるテロ事件はまだ起きていませんが、大きなテロ事件が起きないようにテロ対策をしっかりしていく必要があります。


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