純愛すぎるのか異常な愛か 女性の遺体と五日間過ごす 保護責任者遺棄で男逮捕

大阪府枚方市で体調不良の交際をしていた女性を医者に診せなかったとして、この家に住む警備員の男性が保護責任者遺棄の疑いで逮捕されました。
発見された女性はすでに布団の中で亡くなっていました。男性の話によると、最低でも5日間は女性の遺体と添い寝して生活していたようです。

男性は「どうしていいか分からなかった」と語っています。動くことのない彼女の横で、逮捕された男は何を考え、毎日を過ごしていたかはわかりません。
事件の発覚は11月9日の朝10時30分頃でした。逮捕された男の友人が自宅を訪ねてみると、玄関のカギかかかっていないことに気づき、自宅にあがったそうです。

家に入ると居間に布団が敷いてあり、男と女が寝ていました。友人が声をかけると男だけが起き上がり、パジャマを着ていた女性は微動だにしなかったそうです。
少しして友人が女性が亡くなっていることに気づき、消防に連絡し、警察も現場に駆けつけました。
警察に連絡しても、逮捕された男はあわてたり、逃げ出したりすることなく、落ち着いた様子だったようです。

この日の夜に男は、体調不良の女性を放置したとして保護責任者遺棄容疑で逮捕されました。
逮捕された男は「4日の夜には冷たくなっていた」と話しています。
亡くなったのは、大阪市平野区の44歳の女性でした。

警察は女性の司法解剖をしましたが、女性の死因の特定はできていません。捜査の関係者によると、女性は持病が悪化して亡くなった可能性があります。
亡くなった女性は、逮捕された男の家に頻繁に通っていたそうです。
4日の昼に男の家を訪れました。夕方6時ごろに晩御飯をたべて、眠りにつきました。
4日の夜の9時ごろ、逮捕された男は女性の体が冷たくなっていることに気付いたそうです。

4日に女性が亡くなっていたとすれば、逮捕された男は5日間遺体と添い寝していたことになります。大好きだった人とはいえ、かなり奇抜な行動です。
近くに住む人によると、逮捕された男は10月に母親を亡くしてショックだったのか、仕事に行かずひきこもる生活を送っていました。
警察などがかけつけた時はまだ、遺骨は手元にあったそうです。

母親を失って1ヶ月ほどで、交際相手の女性を失いました。「どうしたらいいのかわからなかった」と何も考えられなかったということを話しています。
男性の選択は亡くなった女性と寝ていつものように寝起きするという、モラトリアムでした。
純愛すぎたのか、それとも異常すぎた愛だったのか、どちらにしても男の気持ちが強すぎて、奇妙な事件が発生してしまったのです。


コメントをどうぞ

お名前欄が空欄だと匿名になります。
コメントは承認後の公開となります。