東京の住宅地で火災発生 ピアノが大好きな中学3年生と祖母死亡

11月17日の午前5時ごろに、東京都葛飾区金町で2階建ての木造建築火災が発生しました。2階部分と隣の家の外壁を焼いています。

この火災の火元は2階で、そこからこの家に住んでいる15歳の中学3年生理紗子さんと72歳祖母の赤津和枝さんが救助されましたが、運ばれた病院で死亡が確認されました。
死亡の原因は火災によって発生した煙を吸ったことによる一酸化炭素中毒とみられ、現在警察が詳しい出火の原因を調べています。

警察の発表によると、中学3年の赤津理紗子さんは会社勤めの42歳の母親と祖母和枝さんと3人暮らしをしていました。
火災発生時、母親と理沙子さんは2階の別室で一緒に寝ており祖母の和枝さんはまた別の2階の部屋で寝ていたようです。
祖母の部屋で火事が起きたことに気付いた2人だったが、母親はすぐに1階に自分の力で避難したが、理紗子さんは祖母を助けに行って火災に巻き込まれ亡くなりました。祖母の和枝さんは足が不自由だったそうです。母親ものどに軽度のやけどを負いました。

火災現場は、JR金町駅の近くの住宅街でした。火災で亡くなった赤津理紗子さんは、ピアノが大好きで将来ピアニストになるために東京都内の音大付属中学校に通っていました。
小学生のころ習っていたピアノ教室の女性は「ベートーベンの曲が好きで、よく練習していた。将来がとても楽しみだったのに」涙ぐんで話しています。

最近は空気が乾燥してきてちょっとした火種でも大きな火災につながる可能性があるので、火の取り扱いには十分気を付けてほしいです。
ここ数か月の火災では中学生小学生が亡くなるという心苦しい火災が多く見受けられます。
火災を起こさないようにするためにたばこの吸い殻はためすぎずこまめに捨てる、ガスコンロのそばを離れる際は火を消す、コンセントにほこりがつかないように掃除する、ヒーターなどの近くに燃える物を置かないなど当たり前のことは当たり前に実行していくことで火災が起こることも、悲しい思いをすることもなくなってくると思います。


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