相撲界で暴力事件発覚 貴ノ岩大怪我で日馬富士による暴行 被害届の取り下げはなし?日本相撲協会調査開始

11月13日に貴ノ岩関は日本相撲協会に脳震盪や頭蓋底骨骨折のため2週間の治療がいるという診断書を出し、九州場所を休場しました。
日本相撲協会の関係者から「秋巡業中の先月26日に行われたモンゴル出身力士の親睦会で、日馬富士がビール瓶で貴ノ岩の頭を殴った」という話があり、日馬富士関の暴行の疑いが出ています。

そのため日本相撲協会は八角理事長や伊勢ヶ濱親方などの幹部を14日に午前に福岡国際センターに集め、緊急会合を開き、事実確認を行いました。
過去相撲界では、親方の暴行により力士が死亡するという事件が起きています。
この時の親方は解雇処分をうけたのち、裁判で有罪判決を受けました。
また元横綱力士朝青龍もお酒を飲んで酔っ払った際、知人男性に暴行しけがをさせたことから責任を取って横綱を引退しています。
引退後、傷害の疑いで書類送検されました。

これらのことから、日馬富士関の暴行が認められた場合、厳しい処分がされるのではないかと思われます。

日馬富士関は14日の相撲稽古のあと、「貴ノ岩のけがについては貴乃花親方、貴乃花部屋後援会の関係者、相撲協会などに大変迷惑をかけたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
また、暴行については「親方が帰ってきてから答えます」と話しました。

日馬富士関は伊勢ヶ濱親方と貴乃花部屋へ謝罪に行きましたが、会話もなく貴乃花親方は車で場所へ行く様子が報道されました。
もともと伊勢ヶ濱部屋と貴乃花部屋の交流は仲良いと言われるほどあったようなので、それにもかかわらずその場を立ち去った貴乃花親方の様子から非常に大きな亀裂が生まれたのがわかります。
貴乃花親方は弟子が白星を挙げた時には涙が出るほど、弟子のことを可愛がっているようで、このような事件が起きて腹を立てているのではないでしょうか。

この暴力事件が発覚したのは事件の10日後であり、空白の10日間、高ノ岩関は場所に出て白星をあげるなど通常通りの相撲をとっていました。
外傷からはほとんどわからなかったことから、外部からの発覚はなかったようです。
高ノ岩関九州本場所に出るために福岡へ行き稽古を行なっていましたが、本場所中に被害届を出し事件が発覚しました。

なぜ暴力事件に発展したかというと、その日、秋の巡業中であった力士や関係者らは鳥取県で酒席を開いていました。
その席には、モンゴル出身の3人の横綱や日本人の力士、関係者らが10人程度集まっています。
酒席は盛り上がり二次会へと進んだ矢先、日馬富士関が高ノ岩関に対して挨拶がなっていない等の説教をしている中、高ノ岩関の帯に挟むスマホの通知がなりました。
高ノ岩関はその時スマホを手にとって通知を確認しようとした瞬間、日馬富士関は目の前にある瓶を手に持ち高ノ岩関に向かって思いっきり叩きつけています。
高ノ岩関は流血していましたが、その上にのしかかり20〜30発素手で暴行を加えました。
その際に間に入ろうとした横綱白鵬を突き飛ばし、横綱竜鶴には「お前がしっかり後輩を指導しないからだ」と怒りをあらわにしました。
これらの情報は全てその場にいた関係者の証言によるものですが、日馬富士関はお酒が入ると手がつけられなくなると有名だったようです。

日本相撲協会は過去の事件を受け、講習会などを実施して再発しないように努めてきましたが、現役横綱に暴行の疑いがでできてしまう事態になってしまいました。


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