神奈川県座間市で9人死体遺棄 事件受けSNS規制 政府言及

10月30日に神奈川県座間市のアパートで、男女あわせて9人の遺体が見つかった事件で白石隆浩(たかひろ)容疑者(27)は、死体遺棄の容疑を認め、「今年8月下旬から9人を自宅で殺害した」「9人は女性が8人、男性が1人で、4人が10代後半の女性、4人が20歳くらいの男女、1人が20代後半の女性だった」と話していることから警視庁への取材でわかっています。またそのアパートは、井上尚弥の父が大家をしています。

殺害された9人は全員が若く、中には女子高生も含まれていました。容疑者は「酒や精神安定剤、睡眠導入剤を飲ませて、リラックスさせて襲った」、「金銭目的などで首を絞めて気絶させた後、殺害した。1人から最大50万円を奪った」と話していることから、金銭や快楽を目的とした連続殺人事件の疑いがあります。
遺体は切断されており、アパートからはクーラーボックスや消臭に効くものが押収されました。のこぎりややすりなども用意されていたことから計画性があったのではないかと思われます。また、容疑者はインターネットで何人殺せば死刑になるか、遺体の切断方法などについて検索していました。

容疑者と被害者をつないだものはTwitterでした。容疑者はTwitter「死にたい」とつぶやいた人にダイレクトメッセージを送り、連絡を取り合っていました。自殺したいという人に自殺前は誰にも連絡取らないほうがいいと助言していたことから、事件の発覚を遅らせていたことがわかっています。被害者を呼び出す口実として「一緒に死のう」と言って誘い出していたが、容疑者自身は自殺する気はありませんでした。

座間市9人死体遺棄事件をうけ政府は、事件の再発防止のためにTwitterを規制するという意見を出しています。今のところは検討対象になるかもしれないという段階のため、規制されるかは定かではありません。政府がSNSを管理するのか、表現の自由は保障されるのかなどの問題をこれから煮詰めていく必要がありそうです。この報道を受けて、Twitterでは批判的な意見が多く投稿されています。

Twitterの声


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