茨城県小美玉市の航空自衛隊・百里基地で10月18日正午前、滑走路から離陸しようとしていたF4ファントム戦闘機の機体から出火し火災が発生するトラブルがありました。
消火活動が行なわれ、火はすぐに鎮火したということです。出火したF4戦闘機に乗っていた隊員2人は避難しており無事が確認されていますが、「左脚部分が破損した」と話しているということで、左脚周辺から出火した可能性が高いとみられています。
滑走路上で消火活動が行なわれましたが、百里基地内に延焼は確認されていません。また、これまでに共用している茨城空港を発着する民間機への影響はないということです。
ツイッターには百里基地(茨城空港)で写真撮影を行なっていた方が撮った写真が投稿されており、滑走路から黒煙が上がっているのが確認できます。
また、F4ファントム戦闘機から出火した瞬間を目撃していた方が「ファントムが燃えた」「タキシング中に左後ろのギアが折れ、燃料タンクに穴が開き、燃料に引火・・らしいです。」などと投稿されている。
タキシング中に左後ろのギアが
折れ、燃料タンクに穴が開き、
燃料に引火・・らしいです。現在鎮火しました。
何よりもパイロットが無事で良かったです。#百里基地 pic.twitter.com/nDn2UhMC53
— ヌコサン (@neko_sukidesu) 2017年10月18日
百里基地でF4ファントムから火が出ました❗
パイロットは無事と思われます。
ビックリしました pic.twitter.com/80V1fnUtAT— IWAMETAL (@IWAMETAL1) 2017年10月18日
ファントムが燃えた?!自衛隊のF4がちょー煙吹いてる。。。#自衛隊 #F4戦闘機 pic.twitter.com/nMBSASS3ug
— 数馬 優人 (@y_u_t_o0227) 2017年10月18日
百里基地 ファントム 火事
緊急#百里基地 pic.twitter.com/RZksR1t7ZC— NANSU (@sora_mydream) 2017年10月18日