福岡県田川市の中学校で教師を殴った生徒を常人逮捕(私人逮捕)男子中学生が現行犯逮捕される

福岡県田川市の中学校で教師を殴った生徒を常人逮捕(私人逮捕)男子中学生が現行犯逮捕される

福岡県田川市の市立中学校で10月3日正午過ぎ、校内で14歳の男子中学生が46歳の男性教諭(教師)の顔を殴る傷害事件があり、この男性教諭に傷害容疑で常人逮捕私人逮捕)されました。事件が起きた当時、学校では授業中の時間でしたが常人逮捕された男子中学生が教室外に居たため、注意したところ逆上して暴行に及んだということです。

男性教諭に暴行を加えた疑いで男子中学生が常人逮捕されたこの事件は3日午後、福岡県田川市の市立中学校の構内で授業中にも関わらず、体育館近くの廊下にいた男子生徒(14歳)を見つけた46歳の男性教諭が注意して教室に連れ戻そうとしたところ、逆上し殴りかかってきたという。

男性教諭は顔を殴られ、現場で男子生徒を取り押さえた後、傷害容疑で常人逮捕した後、通報で駆け付けた警察官に生徒の身柄を引き渡したということです。

この事件で男性教諭は顔面打撲などのケガを負いましたが、軽傷だということです。逮捕された男子生徒は「注意されて腹が立って殴った」「1回しか殴っていない」と暴行の事実は認めていますが、容疑を一部否認しているということです。

常人逮捕(私人逮捕)とは?

男子生徒を注意した男性教諭が暴行を受け、生徒を常人逮捕(私人逮捕)したことが報じられ、ネット上では「先生、良くやった」「先生が殴られて我慢する必要ない」「また福岡の学校で事件か…」といった声と共に、「常人逮捕ってなに?」「現行犯逮捕は私人でも出来るんだ」と、常人逮捕(私人逮捕)が話題になっています。

私人(警察官などではない一般人)でも条件を満たす場合、現行犯逮捕できるということです。

常人逮捕(私人逮捕)とは、私人(一般人)による現行犯人逮捕のことである。

現行犯人の逮捕は、司法警察職員に限らず一般人でも誰でも逮捕状がなくても行うことができるとされている(刑事訴訟法213条)。これは、現行犯人が現に犯行を行っているか行い終わったところであるため、逮捕して身柄を確保する必要が高い上に、誤認逮捕のおそれがないためである。

私人逮捕を行うには次の条件を満たす必要がある。

・犯人が現行犯人、準現行犯人であること(刑事訴訟法212条)
・30万円以下の罰金、拘留、科料にあたる罪の場合(刑法では、過失傷害罪・侮辱罪)は、犯人の住居、氏名が明らかでなく、又は犯人が逃亡するおそれがある場合(刑事訴訟法217条)。

条件に該当しないにもかかわらず逮捕した場合は、逮捕罪(刑法220条前段)に問われ得る。なお、警察官その他の司法警察職員であっても、休暇中など勤務時間外は私人である。

また、逮捕後の手続きに関しては以下のような記述があります。

私人が逮捕を行った場合は、直ちに地方検察庁・区検察庁の検察官、又は司法警察職員(司法警察員と司法巡査)に引き渡さなければならない(刑事訴訟法214条)。

引用元:Wikipedia

福岡県田川市の中学校で教師を殴った生徒を常人逮捕(私人逮捕)が話題に…Twitterの声

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