【ラスベガス銃乱射事件】パドック容疑者の人物像は?自殺を決意し犯行に及んだ可能性が浮上

【ラスベガス銃乱射事件】パドック容疑者の人物像は?自殺を決意し犯行に及んだ可能性が浮上

アメリカ・ラスベガスでスティーブン・パドック容疑者(64)がホテル32階の部屋からホテル前の野外コンサート会場に向けて銃を乱射し59人が死亡、527人が怪我を負った(現時点)銃乱射事件で犯行後、自殺したパドック容疑者の人物像や事件の背景が徐々に明らかとなっています。犯罪歴や過激思想などは確認されておらず、自殺を決意して犯行に及んだ可能性が高いとみられています。

宿泊していたカジノホテル「マンダレイベイホテル」32階の部屋から自動小銃(セミオートの自動小銃をフルオートに改造した可能性が高い)を乱射した後、ホテルの部屋で自殺したパドック容疑者。警察が突入した時には既に死亡しており、部屋からはライフル銃を含む23丁以上の銃が見つかっています。

また、ラスベガスから北東方向に約130キロ離れたネバダ州メスキートのパドック容疑者の自宅を調べたところ、重機19丁や爆発物、数千発の銃弾が見つかったことが判明。また、パドック容疑者の車からは爆発物の原料となる物質(硝酸アンモニウム)が発見されており、周到に犯行を計画していた可能性が高いとみられている。

パドック容疑者の人物像について現地メディアの報道によると、男は元会計士でゴルフコース付きの住宅街に一軒家を所有しており、過去の犯罪歴はない人物だという。

資産は十分にあったものの、賭博愛好家(特にポーカー)でここ数週間、1日1万ドル前後(日本円で約110万円)をギャンブルに使用していて負けが続いていたということです。

自動小銃を乱射後に自殺したスティーブン・パドック容疑者の顔写真
(自動小銃を乱射後に自殺したスティーブン・パドック容疑者の顔写真)

犯行動機は不明、自殺を決意した後に犯行に及んだとの見方

アメリカ史上最悪の死傷者を出したこの銃乱射事件を起こした後、自殺したスティーブン・パドック容疑者の犯行動機は明らかになっておらず現地警察が詳しく調べています。

警察はこの事件を単独犯による犯行と断定しており、ホテル前の野外コンサート会場を狙ったことから「拡大自殺」(自身の痕跡を社会に残すため事件を起こした)可能性が高いとみられています。

パドック容疑者は犯行を起こす4日前からマンダレイベイホテルに滞在しており、入念にシミュレーションしていたとみられる。

テロの可能性は?

過激派組織「イスラム国」(IS)は「ISの兵士が実行した」と犯行声明を出しましたが、現地警察は単独での犯行と断定しており、パドック容疑者に過激思想などが確認されていないことや、テロ組織との関連などはなかったとしています。

これらのことから、ラスベガスで起きた銃乱射事件はテロではなく、パドック容疑者が自殺を決意した上で野外コンサート会場にいた約2万2千人の観客に向けて銃を乱射した後、自殺を図って死亡したとの見方が強まっている。

同棲していた女性が東京に滞在との情報

現地警察はパドック容疑者と同居していた女性が行方不明となっており行方を捜していましたが、日本の東京都に滞在していることが判明。この女性がアメリカに戻り次第、詳しい事情を聴く方針を固めているということです。

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