中馬隼人容疑者を逮捕 町田市の自宅で長女を揺さぶって死なせた虐待事件

中馬隼人容疑者を逮捕 町田市の自宅で長女を揺さぶって死なせた虐待事件

東京都町田市木曽西2丁目のマンションで今年1月、生後1ヶ月の長女の頭を強く揺さぶって約2ヶ月に死なせた疑いで父親の建築業・中馬隼人(ちゅうまんはやと)容疑者(40)が傷害致死容疑で逮捕される虐待事件がありました。父親は「事実ではありません」と容疑を否認していますが、犯行当時2人きりだったなど死なせた疑いが強まったとして逮捕されたものです。

中馬隼人容疑者は妻と死亡した長女・中馬ひかりちゃんの3人で暮らしており、妻が風呂に入っている間に中馬ひかりちゃんを強く揺さぶって死なせた疑いがもたれています。

40歳の父親が生後1ヶ月の長女の体を強く揺さぶり、2ヶ月に死なせた疑いで父親が逮捕されたこの虐待事件は今年1月13日午後11時過ぎ、町田市木曽西2丁目のマンションに住む父親の中馬隼人容疑者が長女・中馬ひかりちゃんを強く揺さぶった疑いが持たれている事件。

一家は父親・母親・長女の3人暮らしでこの日の深夜、母親が娘の顔が真っ青になっているのを見つけ救急車を呼んだことで事件が発覚。病院に搬送されましたが、急性硬膜下血腫になって意識不明の重体になり、病院で手当てを受けていましたが、意識が戻らないまま3月22日に死亡しました。

司法解剖の結果、長女の死因は肺炎で、強い力で頭部を揺さぶられたことにより頭の血管などが切れて重体となり、脳死状態のため抵抗力が下がって肺炎となり、約2ヶ月後に死亡したことが判明。長女の体は肋骨が14本折れた状態だったという。

病院から「虐待の疑いがある」と通報を受けていた警察が捜査を進めており、妻が風呂に入っている間、父親の中馬隼人容疑者が揺さぶったと判断し逮捕へと至りました。

10月3日、傷害致死容疑で逮捕された中馬隼人容疑者は警察の調べに対して「事実ではありません」と容疑を否認しているということで、警察が当時の状況などをさらに詳しく調べています。

傷害致死容疑で逮捕された中馬隼人容疑者の姿
(逮捕された中馬隼人容疑者の姿)

「まるで他人後」搬送を目撃した人は

事件当時、虐待を受けた中馬ひかりちゃんが意識不明となり救急搬送される様子(1月13日午前0時頃)を目撃していた近所の人によると、救急車の音に気付いて外に出たところ、母親が長女を抱いて救急車に向かうところだったという。

その後、父親の中馬隼人容疑者が外に出てきたが、遠目に見ているだけで「まるで他人事のようだった」と当時の様子を語っており、長女は全身の力が抜けて意識がないような状態だったと思ったと話していました。

中馬隼人容疑者を逮捕 町田市の自宅で長女を揺さぶって死なせた虐待事件