阪和線富木駅で人身事故 視覚障害の男性がホームから転落し電車にはねられ死亡

阪和線富木駅で人身事故 視覚障害の男性がホームから転落し電車にはねられ死亡

大阪府高石市のJR阪和線・富木駅で10月1日午後9時半頃、視覚障害(全盲)の男性・椋橋一芳(くらはし かずよし)さん(59)が駅のホームから転落し電車にはねられ死亡した転落・人身事故で、男性が直前に着いた電車から降りて改札口の方に向かっている途中でホームから転落したことが明らかとなり、警察が詳しい状況や事故原因を調べています。

駅のホームから視覚障害の男性が線路に転落したこの事故は1日夜、大阪府高石市のJR阪和線の富木駅のホームから全盲の椋橋一芳さんが線路上に転落したもので、男性は直後に進入した天王寺発和歌山行き快速電車(8両編成)にはねられて死亡しました。

男性の荷物には障害者手帳があり、線路内には白状が落ちていたということです。警察が男性の転落原因を調べていますが、約5分前に電車から降りて改札口の方へ向かっている途中で転落したことが分かりました。男性がフラフラしていたため、近くに居た女性が駅員を呼びに行っている間に転落したとみられています。

事故現場となった富木駅には緊急停止用のボタンや点字ブロックはありますが、転落防止用のホームドアは設置されていませんでした。ホームに設置された防犯カメラ映像には白い杖をつきながら歩いていて、その後、ホームから転落する男性の姿が映っていたということです。

男性をはねた電車の運転士は警察に対し、駅の100メートルほど前で男性が転落するのに気付いて緊急ブレーキをかけたが、間に合わなかったと話していることから、椋橋一芳さんが駅のホームから誤って転落した可能性が高いとみられています。

また、椋橋一芳さんは近所に住んでおり普段から富木駅を利用しており、この日も姉に対して「出掛けてくる」と言い残して外出したということです。事故が起きた当時、男性は外出先から自宅に戻る途中だったという。

人身事故の影響で阪和線が一時運転を見合わせ

男性が富木駅のホームから転落、快速電車にはねられる人身事故が起きたことを受け、1日午後9時23分頃から阪和線の鳳駅~熊取駅の間で運転を見合わせましたが、約1時間後の午後10時30分頃に運転を再開するなど影響がありました。

阪和線・富木駅で人身事故、視覚障害の男性がホームから転落する事故…Twitterの声

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