葛西りまさんの写真・氏名を遺族が公開=自殺した青森市浪岡中学2年生、最高賞を取り消された写真作品

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今年の夏に青森県内で開催された「黒石よされ写真コンテスト」で、最高賞の黒石市長賞に内定していた写真作品の内定が取り消された問題で、遺族が写真の被写体となっていた葛西りまさんの写真と氏名を公開しました。公開理由について遺族は、「いじめをなくしたいという訴えの力になると信じている」と話しているという。

この問題は、8月の黒石よされ写真コンテストで、主催した青森県の黒石よされ実行委員会が、日本三大流し踊り・黒石よされで津軽手踊りを披露した、青森市の浪岡中学2年の葛西りまさんが写った写真を最高賞に内定したが、写真が撮られた8月15日の10日後の25日にいじめが原因で自殺したことを知った実行委員会が内定を取り消したもの。

この際、内部から「波風を立てない方がいい」など異論が出ていたことなどがわかっている。

いじめを苦に自殺という選択をしてしまった葛西りまさんの遺していた遺書には「また皆で優勝したかったけど、行けなくてごめんなさい」と書かれていたという。

公開された写真には葛西りまさんが笑顔で写っており、写真を見た人からは「いい笑顔だね」といった声が聞かれました。

遺族が最高賞内定の作品を公開「いじめをなくしたいという訴えの力になると信じている」

遺族は10月17日、撮影者から提供を受けていた写真作品を公開し、撮影から10日後に自殺してしまったこの少女の名前を“葛西りま”さんと公表しました。

この写真は「黒石よされ写真コンテスト」で、最高賞の黒石市長賞に内定していたが、被写体の少女が自殺したことを知った黒石よされ実行委員会が内定を取り消したことが明らかとなり、物議を醸していました。

撮影されたのは8月15日、黒石市の日本三大流し踊り・黒石よされで、青森市に住む男性が撮影したもの。男性は「表情の明るさ、漂う熱気、精いっぱい楽しむ姿にひかれた」という。

黒石よされ写真コンテストで最高賞に内定していた葛西りまさんの写真
写真コンテストで一時は最高賞が内定した写真。中心に写る少女が亡くなった葛西りまさん
(遺族提供、画像の一部を加工しています)東奥日報社

葛西りまさんの写真と氏名公開…Twitterの声

写真コンテストで最高賞を取り消された葛西りまさんの写真を見た方はTwitterで「賞をあげたらいいと思う」「凄くいい笑顔で映ってる写真。それだけに悲しい」といった声が聞かれます。

また、葛西りまさんが自殺する原因を作ったいじめの加害者に対しては怒りの声が投稿されています。

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1 個のコメント

  • ホントに凄く良い笑顔で写っている写真ですね。
    自殺してしまったのが残念です。