チビチリガマ破壊事件で地元の少年4人を逮捕 沖縄県読谷村の戦争遺跡「チビチリガマ」損壊容疑

チビチリガマ破壊事件で地元の少年4人を逮捕 沖縄県読谷村の戦争遺跡「チビチリガマ」損壊容疑

太平洋戦争末期の沖縄戦で80人を超える住人が集団自決(強制集団死)に追い込まれた、沖縄県読谷村波平の自然壕「チビチリガマ」が荒らされているのが見つかった事件で、県警嘉手納署は9月15日、地元に住む16歳、18歳、19歳の少年3人(いずれも無職)と17歳の型枠解体工の少年1人の合わせて4人を器物損壊容疑で逮捕しました。

沖縄県読谷村波平の自然壕「チビチリガマ」の看板や千羽鶴などが壊されているのが見つかったこの事件は9月12日午前11時頃、チビチリガマの内部などが荒らされているのを調査している人が見つけたもので、チビチリガマ遺族会が沖縄県嘉手納署に被害届を出しており警器物損壊容疑で捜査を進めていました。

その後の捜査で、チビチリガマの看板を引き抜いたり千羽鶴を引きちぎった疑いで本島中部在住の16歳、18歳、19歳の無職少年と17歳の型枠解体工の少年の合わせて4人(いずれも未成年のため氏名非公表)を器物損壊容疑で逮捕。

逮捕容疑は9月5日午後0時頃から1週間後の12日午前11時頃までの間に、看板2枚や額1枚、備えられていた千羽鶴4束を壊した疑いがもたれており、犯行に使われた木の棒などから指紋を採取しており、逮捕前に事件に関与した疑いがあるとして少年らから任意で事情を聴いていた。

壊されたチビチリガマは読谷村が戦争遺跡として文化財い指定しており、沖縄戦で80人を超える住人が集団自決した場所。逮捕された少年ら4人はいずれも容疑を認めているということです。

警察は今後、少年ら4人がチビチリガマの内部を壊した動機などに追及する方針を固めています。

沖縄県読谷村の「チビチリガマ」を荒らした少年4人を器物損壊容疑で逮捕…Twitterの声

チビチリガマ破壊事件で地元の少年4人を逮捕 沖縄県読谷村の戦争遺跡「チビチリガマ」損壊容疑