国立市で殺人事件 青木克人容疑者が妻の遺体を八王子市の山林に遺棄した死体遺棄容疑で逮捕

国立市で殺人事件 青木克人容疑者が妻の遺体を八王子市の山林に遺棄した死体遺棄容疑で逮捕

東京都八王子市の山林に自身の妻の遺体を遺棄した疑いで51歳の夫が逮捕される事件がありました。死体遺棄容疑で逮捕されたのは国立市富士見台2丁目に住む保険会社の調査員・青木克人(あおきかつと)容疑者(51)で、今年6月中旬頃、八王子市犬目町の山林に袋詰めした妻・万里子さんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。

(8月23日午後6時頃に追記)

妻の遺体を八王子市犬目町の山林に遺棄した疑いで夫が逮捕されたこの死体遺棄事件は今年6月中旬頃、東京都国立市富士見台2丁目のマンションに住む保険調査員・青木克人容疑者が妻で都立八王子特別支援学校の教諭・青木万里子さん(43)の遺体を山林に遺棄した疑いがもたれている事件。

殺害された可能性が高い青木万里子さんは6月19日から勤務先の学校に勤務しなくなり、7月25日に上司の副校長が警視庁立川署員と共に国立市の自宅マンションを訪ねていましたが、行方は分からず警察が捜査を進めていました。

自宅マンションの防犯カメラ映像には6月17日深夜、夫・青木克人容疑者が大型のスポーツバッグを運び出す様子が映っていたことなどから事情を聴いていましたが、八王子市犬目町の山林に妻の遺体を捨てたと供述し山林を捜索したところ、21日夜に青木万里子さんとみられる遺体を発見。

遺体の身元は妻と判明したことから、翌22日に青木克人容疑者を死体遺棄容疑で逮捕。警察の調べに対しては「16日深夜に妻と口論になり妻の頭をハンマーなどで頭を殴って殺害した」「遺体はスポーツバッグに入れて車で運んだ」と容疑を認める供述をしています。

逮捕された夫は6月19日に青木万里子さんの勤務先の都立八王子特別支援学校に「妻の体調が悪いのでしばらく休暇を取らせて欲しい」と連絡をしていたことが判明。

さらに、妻のメールアドレスから学校に体調不良で休む旨のメールや電話が合計6回にわたってあったということですが、いずれも夫が生きているように装って連絡したとみられている。

失踪後には妻の携帯電話から容疑者の携帯電話に「離婚を親と相談する、家には帰らない」など2通のメールが届いていましたが、夫が偽装工作を行なった可能性が高いということです。

その後の調べで山林に遺棄された青木万里子さんの頭にはハンマーで殴られたとみられる30カ所以上の傷があり、自宅の部屋の広範囲に血を拭き取ったような跡があったという。今後、青木克人容疑者を殺人容疑で再逮捕する方針を固めており、離婚トラブルから事件を起こしたとみられている。

青木克人容疑者は妻の頭を執拗に殴って殺害したとみられ、死因は頭部損傷と推定。脳に大きな損傷があったほか、頭蓋骨の中には20個ほどの骨片が残っていたという。容疑者と殺害された妻との間に引っ越し後の片付けを巡るトラブルがあり、この日もパソコンの故障を巡って口論になって殺害したと供述しています。

これまでの供述で逮捕された青木克人容疑者は口論となった妻の頭をハンマーで殴って殺害した際、頭から出血したためビニール袋を被せて寝袋に入れた上、大型のスポーツバッグに遺体を詰めて運び出して八王子市犬目町の山林に死体を遺棄したと供述しているということです。

逮捕された夫・青木克人容疑者と殺害された妻・青木万里子さんの姿
(逮捕された夫・青木克人容疑者と殺害された妻・青木万里子さんの姿)

国立市で殺人事件 青木克人容疑者が妻の遺体を八王子市の山林に遺棄した死体遺棄容疑で逮捕