佐賀県唐津市の串崎風力発電所で火事・火災発生 風車の1基から出火し炎上中

佐賀県唐津市の串崎風力発電所で火事・火災発生 風車の1基から出火し炎上中

佐賀県唐津市鎮西町串の「串崎風力発電所」で8月21日午後2時55分頃、発電所施設内に設置された風力発電機の風車1基の羽根の付け根部分から出火する火事・火災があり、消防車数台が出動する事態となりました。燃えているのは高さ約60メートルの支柱に取り付けられた長さ約40メートルの風車で、これまでに他の発電所敷地内には延焼していないということです。

(8月22日午後10時頃に追記)

佐賀県唐津市の「串崎(くしざき)風力発電所」で起きたこの火災は21日午後、発電所施設内に設置されていた高さ60メートルの支柱に設置された長さ40メートルの風車の付け根部分が何らかの理由で出火し燃えているもの。

これまでに風車から出火した原因などは判明しておらず、燃えている風車は回転が止まり激しく燃え上がったことから敷地内に消防車6台が出動しましたが、放水することで燃えている部品が落下する恐れがあることから消火活動ができず、自然鎮火を待つ状態が続いています。

これまでに羽根の一部が焼け落ちましたが怪我人は確認されておらず、敷地内への延焼は確認されていません。この施設は2004年から風車1基(出力1980キロワット)が稼働しており、過去にも羽根の付け根部分から出火し3枚の羽根のうち1枚が落下しています。

消火活動が出来ないため、出火から自然鎮火を待つ形となっており動向に注目が集まっていましたが、発生から約16時間が経過した22日午前6時55分すぎに鎮火が確認されました。発電機や変圧器といった機器があるプロペラの根本部分が火元の可能性が高いことが明らかとなっています。

燃えた風車は遠隔操作で運転されており、停止信号を受けたため再起動させたところ、プロペラの根本部分から煙が出て出火したということです。

敷地内で火災が起きた串崎風力発電所は九州電力の玄海原子力発電所の近くで、北に約1キロ離れた風力発電所です。この火災で原子力発電所への影響はないとみられています。

(風車から出火し火事・火災が起きている串崎風力発電所:佐賀県唐津市鎮西町串669)

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