いなべ市員弁町で死体遺棄事件 住宅から女性と白骨化した遺体発見 家主の男性が行方不明で捜査

いなべ市員弁町で死体遺棄事件 住宅から女性と白骨化した遺体発見 家主の男性が行方不明で捜査

三重県いなべ市員弁町笠田新田の住宅で8月19日午前9時頃、民家の離れに身元不明の女性の遺体と白骨化して敷地内に散らばっているのが見つかった死体遺棄事件がありました。この民家は辻吉成さん宅で、家主の男性と連絡が取れていないことから行方を捜すと共に遺体で見つかった2人が男性の母親と妹とみて捜査を進めている。

三重県いなべ市員弁町の民家で女性と白骨化した遺体が見つかったこの事件は17日午前、光熱費の集金に訪れた女性が離れの中に人の骨のようなものを見つけ18日夕方に警察へと通報して発覚した事件で、19日午前9時頃に民家を捜索していた三重県警いなべ署員が女性の遺体と白骨化した遺体の一部を発見。

見つかった遺体は辻吉成さん宅の離れの奥の部屋で下着姿で仰向けの状態で倒れており、死後1週間ほど経過していました。遺体に目立った外傷はなく、死因は不明で調べる予定だという。

もう1体の遺体は白骨化しており、死亡時期や性別・年代は不明。離れの入口付近の部屋や民家の庭など10カ所に散乱しており、これまでに骨の9割ほどが見つかったということです。

家主の60代の男性・辻吉成さんは事件現場の民家の母屋で暮らしていましたが連絡が取れておらず、男性は80代の母親と50代の妹と3人で暮らしていたという。

今回、2体の遺体が見つかった場所が民家の離れだったことに加え、この家に住んでいた母親と妹と連絡が取れていないことなどから死亡していたのが家主の男性の母親と妹とみられている。

連絡が取れていない家主の男性の姿は約1週間前に近所の人が目撃したのを最後に行方不明となっており、母親と妹はそれぞれ7月頃から姿が見当たらなかったことから、警察は死体遺棄事件の可能性が高いとみて遺体の身元や死亡の経緯について詳しく調べています。

連絡が取れていない家主の男性の行方についても捜査が進められており、この男性が母親と妹の死亡について知っている可能性が高いとみられている。

女性の遺体と白骨化した遺体が見つかった事件現場の民家:三重県いなべ市員弁町笠田新田
(女性の遺体と白骨化した遺体が見つかった事件現場の民家:三重県いなべ市員弁町笠田新田)
いなべ市員弁町で死体遺棄事件 住宅から女性と白骨化した遺体発見 家主の男性が行方不明で捜査