北海道内でエリアメール誤送信 ドコモの携帯電話に電力ひっ迫で節電を呼びかけるテストメール

北海道内でエリアメール誤送信 ドコモの携帯電話に電力ひっ迫で節電を呼びかけるテストメール

経済産業省資源エネルギー庁は8月9日午前9時40分頃、北海道内のNTTドコモの携帯電話を利用しエリアメール対応機種を使う全員(83万8千人)に「電力供給がひっ迫している」と節電を呼び掛けるエリアメールを緊急速報で誤送信していたことが明らかとなり、テストメールが誤って道内の一般ユーザー全員に送信されたことから各地で混乱が起きる事態となりました。

経済産業省から緊急のエリアメールのテストメールが北海道内のドコモユーザーに届いたこの騒動で、約30分後には誤りを伝えるお詫びメールも緊急速報で送られたことを受け、メールを受け取ったユーザーは午前9時40分頃と30分後の2回にわたって緊急速報を受け取ることとなりました。

緊急速報を受信すると大音量の警報音が鳴ることから、道内のドコモユーザーの携帯電話(スマートフォン)が一斉に2度も鳴ったことから各地で混乱を呼んでいます。

メールの内容は「北海道電力管内で電力が著しく不足しています。10時から18時まではできるだけ電気製品の使用をお控え下さい。経済産業省」と書かれていたという。

北海道電力によると現在、電力需要がひっ迫していることはないと説明しており、エリアメールを受け取ったユーザーからは問い合わせが相次いでいる状況だということです。

また、誤送信の原因については明らかになっていませんが、9日には報道機関(メディア)の登録者に向けたテストメールを送る予定だったものが誤って一般ユーザーにも送られてしまったとみられており、メールを送信した経済産業省が詳しく調べています。

北海道内のドコモユーザー向けに警報音を伴うエリアメールが誤送信され混乱招く…Twitterの声

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