王子製紙春日井工場で配管破裂事故 アンモニア水を浴びた男性従業員3人が重軽傷

王子製紙春日井工場で配管破裂事故 アンモニア水を浴びた男性従業員3人が重軽傷

愛知県春日井市王子町の王子製紙春日井工場で7月28日午前、工場内のアンモニアタンクに繋がった配管が破裂する事故があり、濃度25%のアンモニア水を全身に浴びた男性社員3人のうち、村本秀樹さんが意識不明の重体となり病院へ救急搬送されています。アンモニア水を浴びたほかの2人は軽傷だということです。

現在、王子製紙春日井工場では警察が事故原因について詳しく調べていますが、配管が破裂した原因については不明で調べが進められている状況です。

以下、春日井市王子町の王子製紙春日井工場でアンモニア水を浴びた男性社員3人が重軽傷を負った事故に関する経緯や詳細です。

(8月3日午前10時頃に追記しました)

愛知県春日井市王子町の王子製紙春日井工場で事故発生、配管破裂でアンモニア水を浴びた男性従業員が意識不明の重体

製紙工場でタンクの点検をしていた男性社員3人がアンモニア水を全身に浴びたこの事故は7月28日午前9時50分頃、愛知県春日井市王子町の「王子製紙春日井工場」でステンレス製のアンモニアタンクを点検していたところ、タンクに接続する配管が破裂した事故で、これまでに男性3人が重軽傷を負ったものです。

この事故でタンクを点検していた男性社員2人が漏れ出た濃度25%のアンモニア水を浴び、このうち村本秀樹さん(41)が意識不明の重体となっているほか、43歳の男性が軽傷を負い、もう1人の38歳の男性社員も2人を救助しようとしたところ、アンモニア水を体に浴びて軽傷です。

その後、事故直後から意識不明の重体となり入院していた村本秀樹さんが8月2日夜、搬送先の病院で死亡が確認されました。死因は熱傷による多臓器不全だったという。

アンモニア水を浴びた男性社員3人のうち1人が意識不明の重体となり死亡者も出たこの事故。アンモニア水は、紙の製造過程で出る廃水を浄化する微生物を培養するためのものでした。

この事故は王子製紙春日井工場の作業員から「作業事故が起きた」と消防に通報があり発覚したもので、これまでにアンモニアタンクに繋がっていた配管が破裂した原因については不明で警察が事故原因について詳しく調べている状況です。

事故が起きた王子製紙春日井工場に集まった警察関係者:愛知県春日井市王子町
(事故が起きた王子製紙春日井工場に集まった警察関係者:愛知県春日井市王子町)

春日井市王子町の王子製紙春日井工場でアンモニアタンクの配管破裂事故発生…Twitterの声

王子製紙春日井工場で配管破裂事故 アンモニア水を浴びた男性従業員3人が重軽傷

2 件のコメント

  • 老朽化で破裂寸前の、配管が他にもありそうで怖い。
    全工場で、配管の整備をするべきである。
    紙切れ一枚配布じゃ、なくなった方が浮かばれない。