神奈川県横浜市中区麦田町のマンションで6月22日夜、ワンルームの室内で布団の圧縮袋に入れられた76歳の高齢女性・水野悠紀子さんの遺体が見つかる事件があり、警察が死体遺棄事件として捜査を開始しました。同じ部屋の中には遺体で見つかった女性の30代の孫の男性が意識不明の重体で倒れており、大量の睡眠薬を飲んだ形跡がありました。
孫の男性は意識不明の重体で病院へ搬送されましたが生死は不明。布団圧縮袋の中に入れられた水野悠紀子さんの死亡にも関与している可能性が高いとみて、回復を待って事情を聴く方針だという。
その後、28日朝に意識が回復したことから孫の金子俊樹容疑者を死体遺棄容疑で逮捕。調べに対しては黙秘していますが、何らかの理由で祖母の死体を布団圧縮袋の中に遺棄した疑いです。
以下、横浜市中区麦田町のマンションで高齢女性の遺体が見つかった、殺人や無理心中の可能性もある死体遺棄事件に関する詳細です。
(6月28日午後5時頃に追記しました)
横浜市中区麦田町のマンションで高齢女性の遺体を圧縮袋の中で発見、孫の男性が意識不明の重体で救急搬送
マンションの部屋の中で圧縮袋に入れられた高齢女性の遺体が見つかった、この殺人や死体遺棄・無理心中などの可能性が高い事件は6月22日午後10時頃、神奈川県横浜市中区麦田町のマンションで安否確認の連絡を受けた警察が部屋の確認したところ、ワンルームの室内から水野悠紀子さん(76)の遺体がビニール製の布団圧縮袋に体育座りのような体勢で入れられているのを発見した事件。
警察への連絡は「女性と10日ぐらい連絡が取れないので安否確認をして欲しい」といったもので、遺体で見つかった水野悠紀子さんの知人の男性から連絡があり遺体を発見。
圧縮袋に入れられた女性の遺体は死後1週間から10日ほどが経過しており、10日前後前から連絡が取れなくなっており知人が心配していたという。
さらに部屋の中では女性の孫の金子俊樹(かねことしき)容疑者(34)が布団の上で意識不明の重体で倒れているのが見つかり、大量の睡眠薬を飲んだ形跡があり病院へ搬送されました。
警察は水野悠紀子さんの死体遺棄容疑で捜査を開始しましたが、部屋が施錠されていたことなどから部屋の中で倒れていた孫の金子俊樹容疑者が祖母を殺害した後に睡眠薬を飲み自殺を図った殺人や無理心中事件の可能性も視野に男性の回復を待って詳しい事情を聴く方針を固めています。
6月28日朝に意識が回復した金子俊樹容疑者を祖母・水野悠紀子さんの死体遺棄容疑で逮捕しました。
また、遺体で見つかった水野悠紀子さんの死因は全身を殴られたことによるショック死だったと判明。金子俊樹容疑者が殺害した疑いも視野に事件の経緯や動機を捜査が進んでいます。

横浜市中区麦田町で殺人事件?圧縮袋の中で水野悠紀子さんの遺体が見つかる事件発生…Twitterの声
麦田町‥
— croco (@000_965) 2017年6月23日
麦田町で事件か
はてしてどの辺りなのか— 金城まもる (@0467Mamoru) 2017年6月23日
布団圧縮袋に遺体って「クリーピー 偽りの隣人」を思い出さざるを得ない … (ヽ'ω`)
— まみやなつき (@eindebelle) 2017年6月23日
布団圧縮袋に遺体かぁ。
どんだけ匂いとかカバーできるのかなあ???
空気抜いてもだんだん戻ってくるじゃん?
そしたら、匂いとかねぇ。
体液は漏れないだろうけど。— heR (@her9151) 2017年6月23日
布団圧縮袋の女性の遺体、って
あの、袋にしゅっと?
真空状態で?
なんだよそのサスペンス(現実です)— あま (@DUSToid_ama) 2017年6月23日