大師幼稚園で園児2人病死 感染症の疑いで調査開始 同じクラスの男女が短期間に病気で死亡

大師幼稚園で園児2人病死 感染症の疑いで調査開始 同じクラスの男女が短期間に病気で死亡

神奈川県川崎市川崎区東門前の私立大師幼稚園(だいしようちえん)で6月に入り、同じクラスに通う4歳のいずれも男女の園児2人が短期間に病死していたことが明らかとなりました。同じ大師幼稚園に通っていた園児2人が相次いで死亡したことを受け、感染症の疑いがあり国立感染症研究所が血液検査を行うなどして詳しく調べています。

死亡したのは川崎市の私立大師幼稚園に通っていた4歳の男の子と女の子で、6月6日に女の子が発熱や嘔吐の症状を訴えた後に死亡し、6日後の12日未明には男の子が発熱など風邪の症状を訴えた後に痙攣を起こして死亡したということが分かっています。

川崎市が依頼した国立感染症研究所の血液調査の結果、強い病原性があるウイルスや細菌による感染症を示す結果は出なかったことが判明しましたが、大師幼稚園は18日までの自主休園期間を25日まで延期することを決定し、市が引き続き2人の死亡原因について調べる予定となっています。

その後、調査を行っている川崎市健康安全研究所が「現時点の調査では偶然の可能性が高い」との見方を示しました。死亡と感染症を結びつけるものが見つかっていないということです。

以下、川崎市川崎区の私立大師幼稚園で短期間に園児2人が病死した出来事に関する詳細情報です。

(6月19日午後6時頃に追記)

川崎市川崎区の私立大師幼稚園で同じクラスの園児2人が相次いで病死、感染症の疑いで調査開始

川崎市内の私立幼稚園で同じクラスだった4歳の園児2人が短期間に死亡したこの出来事は、6月6日と12日に神奈川県川崎市川崎区の私立大師幼稚園(だいしようちえん)に通っていた4歳で同じクラスの園児2人(男の子と女の子)が発熱などの症状を訴えた後、相次いで死亡したものです。

最初、6日に亡くなった4歳の女の子は2日前の4日辺りから発熱や嘔吐、胸の痛みといった症状を訴えており、川崎市内の病院を受診し急性胃腸炎と診断されていましたが、6日未明に症状が悪化し死亡しました。

その後12日に死亡した男の子は当日の朝、発熱など風邪のような症状が出て通っていた大師幼稚園を欠席。午前11時頃に痙攣(けいれん)を起こした状態となり死亡しました。

死亡した2人が大師幼稚園で同じクラスだったことに加え、短期間に子供2人が死亡したことなどから、感染症の疑いがもたれている。2人の遺体を司法解剖した結果、死因は病死でした。

管轄する川崎市の保健所が「感染症の可能性が否定できない」として調べていますが、国立感染症研究所に依頼して2人の血液検査を行うなどして感染症の有無や詳しい死亡原因について調べている。

川崎市の担当者は会見で「1週間に2名の園児が死亡した事例が何らかの感染症によるものではないかという観点で今後も調査していく」とコメントし継続調査を行う旨の話をしています。

これまでに死亡した園児2人は病気で死亡したことが明らかとなっており、何者かに殺害されたなど事件の可能性はないということです。

園児2人が短期間に病死した大師幼稚園に通う園児の間で感染症などは流行しておらず、園児や家族などで同様の症状を訴えている人は出ていないということですが、大師幼稚園は13日から18日まで(その後25日まで延長)の予定で自主休園しており15日には園内の一斉消毒が行われました。

また、15日までに幼稚園に通う園児3人が風邪の様な症状が出たと保護者から連絡があったということですが、症状は軽いということです。

大師幼稚園は神奈川県川崎市川崎区東門前1丁目の一角に建つ私立幼稚園で、京急大師線・東門前駅や東門前公園の南側に位置しています。

園児2人が相次いで病死した大師幼稚園:神奈川県川崎市川崎区東門前1丁目4−9
(園児2人が相次いで病死した大師幼稚園:神奈川県川崎市川崎区東門前1丁目4−9)

川崎市の私立大師幼稚園で園児2人病死、感染症の疑いで調査開始…Twitterの声

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