新名神高速 建設現場で再び死亡事故 作業員の加藤弘之さんが転落死=兵庫県猪名川町広根の工事現場

新名神高速 建設現場で再び転落事故、作業員の加藤弘之さんが転落死=兵庫県猪名川町広根の工事現場

3日午後11時35分頃、兵庫県猪名川町広根の新名神高速道路の建設現場で、建設中の「広根第二高架橋」の足場を解体していた神戸市北区の建設作業員・加藤弘之さん(39)が約20メートル下の川に転落する転落事故があり、搬送先の病院で死亡が確認されました。

事故当時、転落した加藤さんは命綱を付けていなかったといい、兵庫県警川西署は業務上過失致死容疑も視野に、加藤さんが落下した原因や工事の安全管理に問題がなかったか詳しく調べる方針ということです。

この転落事故は、10月3日午後11時35分頃、兵庫県猪名川町広根の新名神高速道路の建設現場起きました。高架橋下に設置していた足場側壁の金属パネル(約5メートル四方)を取り外し、クレーンでつり上げようとした際、加藤さんが乗っていたパネルが二つ折りになり、転落したという。一緒に作業していた男性(25)も投げ出されたが、この男性は命綱を付けていたため、転落せずに済んだ。事故原因となったパネルは中央部分から折り畳める構造になっていたという。

発注元の西日本高速道路(NEXCO西日本)は「事実関係を調査中」とコメントするに留めた。

新名神高速の建設工事では今年4月にも神戸市北区道場町平田で建設中だった有馬川橋の「橋桁」が下を通る国道176号線上に落下し、現場で作業をしていた10人が死傷する死亡事故が起きています。更に、5月にも大阪府箕面市で、高さ約13メートルの支柱(ベント)が倒れるなどの事故が相次いでいます。

再び起きてしまった新名神高速の工事現場での死亡事故はネットでも話題にあがっており、「新名神って呪われてる?」「立て続けに事故が起きるのはおかしい」「命綱付けてなかったのか…」といった声が聞かれます。

新名神高速の建設現場で再び死亡事故…Twitterの反応

転落事故が起きた兵庫県猪名川町広根の現場と周辺地図

3日に起きた死亡転落事故の現場は兵庫県猪名川町広根にある新名神高速道路の建設現場。近くにはゴルフ場や商業施設(イオンモール)などがある一角で事故が起きました。

新名神高速の工事現場を巡っては、今年4月の橋桁落下事故、5月には橋桁を支える支柱(ベント)が倒れる事故が相次いでいます。3日の兵庫県猪名川町広根の建設現場で起きた事故を含め、これで3件目の事故が発生しました。

施工業者の安全管理に問題がなかったか、業務上過失致死容疑も視野に、事故原因の解明や捜査が行われるということです。

新名神高速 建設現場で再び転落事故、作業員の加藤弘之さんが転落死=兵庫県猪名川町広根の工事現場

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