東京都中央区佃2丁目の月島署「リバーシティ駐在所」で中央区在住の自称医師・宮里彰(みやざとあきら)容疑者が所内の電話機を投げるなどして壊した上、駐在所前の路上で女性警察官(巡査部長)に馬乗りになるなどしてケガを負わせた疑いで、公務執行妨害や傷害容疑で逮捕されていたことが明らかになりました。
逮捕された宮里彰容疑者は警察の調べに対し「正当防衛だ」などと供述しており、警察が当時の状況や事件の経緯について捜査を進めています。
また、現在までに逮捕された医師の男がリバーシティ駐在所の中で電話機を投げつけた理由などは明らかにされておらず、事件当時、駐在所は無人だったことが分かっています。
自称医師の宮里彰容疑者がリバーシティ駐在所で女性警察官に馬乗りになりケガ負わせた疑い、公務執行妨害と傷害容疑で逮捕
この事件は2月28日午後6時40分頃、東京都中央区在住の自称医師・宮里彰(みやざとあきら)容疑者(49)が無人だった東京都中央区佃2丁目1の月島署・リバーシティ駐在所で所内に置いてあった電話機を床に投げつけて壊した上、女性警察官にケガを負わせ公務執行妨害や傷害容疑で逮捕された事件です。
宮里彰容疑者はその後、男を制止しようと駆け付けた30代の女性巡査部長をリバーシティ駐在所前の路上で地面に投げ倒し馬乗りになり、右膝などに全治2週間のけがを負わせた疑いがもたれています。
同じ駐在所に勤務する女性巡査部長の夫の男性警察官も現場に駆け付け、夫婦で暴れた男を取り押さえたということですが、逮捕された自称医師の宮里彰容疑者は「正当防衛だった」などと供述し容疑を否認しているということです。
警察が当時の状況や事件の経緯について詳しく調べを進めています。

東京都中央区のリバーシティ駐在所で女性警察官に馬乗りでケガを負わせた疑いで宮里彰容疑者を逮捕…Twitterの声
女性警官に馬乗り、けが負わせた疑い
自称医師を逮捕て記事、更に難易度高い事に記事によると
「同じ駐在所に勤務する女性巡査部長の夫も
駆けつけ、夫妻で男を取り押さえ」夫婦で駐在所の警察て凄いなw
嫁の馬乗りピンチにおいらなら
発砲してしまいそう…— らぴ夫 (@rapirapio) 2017年3月3日
マンションの中に駐在所あるってだけだろ。
佃のリバーシティ駐在って— だかぁぽ (@dakaapo) 2017年3月3日
[ad-4]"リバーシティ駐在所に自称医師" っておい。
— てぇ (@Fairbank_s) 2017年3月3日