植松聖容疑者の精神鑑定の結果「自己愛性パーソナリティー障害」と診断、刑事責任能力は認められ起訴の見通し

植松聖容疑者の精神鑑定の結果「自己愛性パーソナリティー障害」と診断、刑事責任能力は認められ起訴の見通し

昨年7月、神奈川県相模原市緑区の障害者支援施設「津久井やまゆり園」で入所者46人が刃物で刺され19人が殺害された大量殺人事件(殺傷事件)で、殺人容疑などで逮捕された植松聖(うえまつさとし)容疑者の精神鑑定・鑑定留置が2月20日に終わり「自己愛性パーソナリティー障害」と診断された。刑事責任能力は認められる内容だったという。

逮捕された植松聖容疑者の精神鑑定は昨年9月21日から今年1月23日までの予定でしたが、期限を延長し2月20日まで行われており、自己愛性パーソナリティー障害と診断されたほか、起訴の焦点となっていた刑事責任能力に関しては「完全な責任能力」と認められる内容だったことから、拘留期限の2月24日までに入所者19人を殺害した殺人罪などの起訴される見通しだということです。

刑事責任能力については津久井やまゆり園で大量殺人事件(殺傷事件)を起こす前の行動や施設内での計画的な行動に加え、事件後の行動についても「障害者を抹殺した後は自首」などと計画を立てていたことから、責任能力があると認められた形となり、今週中にも殺人容疑で起訴される見通しだという。

相模原市「津久井やまゆり園」の連続殺人事件で逮捕された植松聖容疑者の精神鑑定の結果、自己愛性パーソナリティー障害と診断される

昨年・2016年7月26日午前2時45分頃、神奈川県相模原市緑区千木良476の障害者支援施設「津久井やまゆり園」で入所者46人が刃物で刺され19人が殺害された大量殺人事件(殺傷事件)で、事件後に出頭し殺人容疑などで逮捕された元職員・植松聖(うえまつさとし)容疑者(26)の精神鑑定(鑑定留置)が2月20日までに終了し、精神鑑定の結果、自分を特別な存在と思い込む「自己愛性パーソナリティー障害」と診断されたことが明らかになりました。

一方、起訴するかどうかの焦点になっていた刑事責任能力については「完全な責任能力」と認められる内容だったことから、横浜地検は拘留期限の2月24日までに津久井やまゆり園の入所者19人への殺人罪などで起訴される方針が固まった。

刑事責任能力は善悪を判断出来るかの鑑定ですが、大量殺人事件を起こす前に「障害者総勢470名を抹殺できる」などと衆院議長宛の手紙を出していたほか、計画性の高い犯行ということが伺える記述もしており、事件前日には犯行に使われたハンマーや結束バンドを購入するなどしていたことが、事件後の捜査で明らかになっています。

起訴された場合、下される判決は裁判の行方次第となりますが、植松聖容疑者は身動きが取れない入所者46人を次々と刺して周り、19人を殺害しただけに極刑(死刑)もしくは無期懲役といった重罪に問われる可能性が高いとみられている。

今回の精神鑑定で植松聖容疑者は「自己愛性パーソナリティー障害」と診断され、これは考え方が偏っている状態を指すということですが、刑事責任能力に関係する精神病や意識障害などは区別される場合が多く、拘留期限の24日までに殺人罪で控訴される可能性が高いという。

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植松聖容疑者の精神鑑定の結果「自己愛性パーソナリティー障害」と診断、刑事責任能力は認められ起訴の見通し