医療用麻薬「フェンタニル」不正所持 麻酔科医師の楢原創容疑者を逮捕、埼玉県行田市の病院で手術中に麻薬の使用疑いでも捜査

医療用麻薬「フェンタニル」不正所持 麻酔科医師の楢原創容疑者を逮捕、埼玉県行田市の病院で手術中に麻薬の使用疑いでも捜査

埼玉県行田市内の病院で医療用麻薬で麻酔薬の「フェンタニル」の含まれた液体を不正に所持していたとして、群馬県太田市在住の医師・楢原創(ならはらはじめ)容疑者が麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕されました。この医師は非常勤の麻酔科医として病院を訪れており、手術中にフェンタニルを使用した疑いでも捜査が進んでいます。

この事件は2月3日夕方に埼玉県行田市の病院で行われた手術の最中、自らの腕に医療麻薬・麻酔薬のフェンタニルを注射(使用)した疑いももたれており、手術に立ち会った看護師が目撃して病院の院長が警察に通報して事件が発覚。警察官が病院に駆け付けた際、楢原創容疑者は意識が朦朧とした状態だったという。

麻酔薬の入手経路に関しては病院から盗んでいたとみられており「これまでに20回くらい抜いた」と話していることから、警察は麻薬取締法違反(所持)の疑いでも捜査を進めています。

現在までに、楢原創容疑者が非常勤の麻酔科医として勤務していた病院の名前などは公表されておらず、埼玉県行田市内の病院ということだけが明らかにされています。

麻酔科医師の楢原創容疑者が医療用麻薬「フェンタニル」を不正所持した疑いで逮捕、手術中にも複数回使用か

この麻薬事件は2月3日午後5時35分頃、群馬県太田市世良田在住の医師・楢原創(ならはらはじめ)容疑者(36)が麻酔科医として非常勤で訪れていた埼玉県行田市内の病院で、医療用の麻薬(麻酔薬)「フェンタニル」を含んだ液体6.6グラムを不正に所持していた疑いで麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件です。

事件当日に病院で行われた70代男性の手術に麻酔科医として立ち会った際、楢原創容疑者が手術中に自らの腕に麻酔薬注射をしている姿を看護師が目撃し、病院院長から警察にがあり、警察官が駆け付けた時には意識が朦朧とした状態だったという。

その後、ショルダーバッグに入っていた注射器の中の液体を確認したところ、麻酔薬として使用される医療麻薬・フェンタニルを含んでいることが判明し、逮捕されました。

手術中に医療用麻薬を使用した疑い(麻薬取締法違反・使用)の疑いでも捜査が進んでいますが、逮捕された医師の楢原創容疑者は警察の調べに対し「過去に20回くらい麻酔薬を抜き取った」「ストレス解消のためにやった」などと供述し、逮捕容疑を認めています。

麻薬を使いながら麻酔科医として手術に参加した楢原創容疑者ですが、この日だけではなく他の手術に参加している時にも医療用麻薬・麻酔薬を使用したなど余罪があるとみて、警察が詳しく調べています。

逮捕・送検される麻酔科医師の楢原創(ならはらはじめ)容疑者
(逮捕・送検される麻酔科医師の楢原創(ならはらはじめ)容疑者)

医療用麻薬・麻酔薬「フェンタニル」不正所持 麻酔科医師の楢原創容疑者を逮捕…Twitterの声

医療用麻薬「フェンタニル」不正所持 麻酔科医師の楢原創容疑者を逮捕、埼玉県行田市の病院で手術中に麻薬の使用疑いでも捜査