毒針で刺され殺害された金正男氏の殺害・暗殺事件でマレーシア警察が遺体をキムジョンナム氏と確認:マカオ行きの飛行機に搭乗前に殺害?

毒針で刺され殺害された金正男氏の殺害・暗殺事件でマレーシア警察が遺体をキムジョンナム氏と確認:マカオ行きの飛行機に搭乗前に殺害?

北朝鮮の最高指導者・金正恩(キムジョンウン)党委員長の母親違いの異母兄・金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアのクアラルンプール国際空港で北朝鮮の女スパイ2人に毒針で刺され殺害・暗殺(毒殺)された事件で、現地のマレーシア警察が死亡した男性を北朝鮮の金正恩氏と確認したと発表しました。

金正恩氏がマレーシアで暗殺・毒殺されたことはほぼ確実となりましたが、現場の空港から逃走した2人組の女について詳しいことはわかっていませんが、北朝鮮の偵察総局に所属するスパイ(工作員)とみられており、韓国の聯合ニュースは金正恩党委員長の帰国命令に背いたために殺害されたとの見方を示している。金正恩氏は北朝鮮での監禁生活を恐れて拒否した可能性が高いという。

韓国政府は「情報を確認中」としているが、殺害された金正男氏は先週までマカオに滞在しており、ここ最近はマレーシア・シンガポール・マカオを往来しつつ生活していたとのこと。

この記事では金正恩党委員長の異母兄で父親の金正日総書記と暗殺・毒針で刺されて毒殺された金正男氏の関係や事件の背景などについて記載しています。続報があれば追記していく予定です。

金正男氏を殺害した女スパイ2人が殺害され死亡したと報道、北朝鮮工作員に殺された可能性も

2017.02.15

金正男・キムジョンナム氏がマレーシアで殺害されたと韓国メディア報道:金正恩の指示で女工作員(スパイ)2人が毒針で暗殺か

2017.02.14

北朝鮮・金正男(キムジョンナム)氏の殺害・暗殺事件でマレーシア警察が遺体をキムジョンナム氏と確認

2月13日早朝、マレーシアのクアラルンプール国際空港で北朝鮮の最高指導者・金正恩(キムジョンウン)党委員長の母親違いの異母兄・金正男(キムジョンナム)氏が北朝鮮の女工作員・スパイ2人組に毒針で刺され殺害された殺人事件(暗殺事件)で様々な情報が錯綜する中、現地のマレーシア警察が空港内で死亡した男性を「金正男という名前の男性が死亡した」と確認したという。

この殺害・暗殺事件で様々な情報が出回る中、金正男氏が殺害されたことはほぼ確定的な状況となりましたが、暗殺には弟で北朝鮮最高指導者の金正恩委員長の関与が疑われています。

韓国の聯合ニュースは「金正男氏が最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)党委員長の召喚命令に背いたため殺害された」との見方を伝えており、金正男氏の殺害は金正恩委員長の帰国命令に背いたため、毒針で毒殺された可能性が高いという。

金正男氏の殺害・暗殺には北朝鮮の偵察総局の仕業という見方もあり、クアラルンプール国際空港の出国審査前のエリア前で北朝鮮の女工作員2人に毒針で刺されたとみられているが、金正男氏は係員に「顔に液体をかけられた」と体調不良を訴えた後、プトラジャヤ地区の政府系病院へ搬送したが、搬送先の病院で死亡が確認された。

金正男氏は13日午前10時発のマカオ行きの飛行機に搭乗予定だったという。

金正男氏と弟の金正恩委員長・父親の金正日総書記の関係:金家族の家系図
(金正男氏と弟の金正恩委員長・父親の金正日総書記の関係:金家族の家系図)

殺害・暗殺された金正男氏は先週までマカオに滞在、ここ最近の動きは

ここ最近の金正男氏の動きはマカオとヨーロッパを往来しており、先週まではマカオに滞在。マレーシア・シンガポール・マカオでの目撃情報があったという。父・金正日総書記の死後には1度だけ北朝鮮・平壌に3日間滞在したが長期滞在するには身の危険を感じ、3日後には北京へ出国。その後は北朝鮮に戻っていなかったと報じられています。

殺害に関与したとみられる女2人は北朝鮮のスパイとの見方が強まっており、金正恩委員長が自らの権力固めの為に殺害を指示した可能性が高いとみられている。

毒針で刺され死亡した金正男氏の殺害・暗殺事件でマレーシア警察が遺体をキムジョンナム氏と確認…Twitterの声

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