大口病院 4階の8人部屋では過去一週間に3人が死亡し一部は毒物死の可能性…連続殺人事件か

大口病院 4階の8人部屋では過去一週間に3人が死亡し一部は毒物死の可能性…連続殺人事件か

横浜市神奈川区大口通にある大口病院に入院していた患者の八巻信雄さんが投与されていた点滴に異物を混入され殺害された殺人事件で、事件現場となった大口病院では、今月18日以降に相次いで死亡した男女3人のうち、数人に関しては毒物を用いたことによる死亡の可能性も否定できないという、捜査関係者の証言が明らかとなりました。

3人の死因はいずれも「病死」とされていたが、3人の遺体は司法解剖に回されており、その結果は週明けにも判明する見通しだという。神奈川県警特別捜査本部は一週間以内に死亡したという3人についても、不自然な点がないか詳しく調べる方針ですが、他にも殺害されていた被害者がいるとすれば、大口病院で起きた連続殺人事件となる可能性もあります。

大口病院で殺害されたのは、港北区新吉田東3丁目に住む入院患者の八巻信雄さん(88)です。今月20日午前4時55分に死亡が確認された。同日午前4時頃、心拍数の急激な低下を告げるアラームに30代の女性看護師が気付き、駆け付けた医師が救命措置を行ったが死亡が確認されたもの。

その後、同じ女性看護師が八巻さんの点滴液の入った袋に異常を見つけ、病院から警察に「点滴に異物が混入した可能性がある」と通報があり、警察が亡くなった八巻さんの遺体を司法解剖するなどして詳しく調べたところ、死因は中毒死と判明し、投与されていた点滴に異物混入が確認されたことから、警察が殺人事件と断定し特別捜査本部を設置し捜査を進めている。

八巻さんに投与されていた点滴は19日午後10時に看護師が交換しており、異物が混入されたタイミングとしては点滴交換後から容体が急変した翌午前4時頃の間とみられている。

八巻さんは今月14日から入院しており、寝たきり状態だったという。移動には車いすを使用していた。入院していた病室は入院病棟4階の8人部屋で、事件当時、他に5人が入院していた。過去一週間以内に死亡したという男女3人も同じフロアの入院患者で、いずれも病死と診断されていたことがわかっている。

また、八巻さんを含め18日以降に亡くなった4人はいずれも4階の病室に入院していたことが判明しています。

大口病院の当直体制(深夜帯のスタッフ勤務体制)は4階に看護師2人が配置されているほか、2階・3階にそれぞれ1人の看護師、ヘルパーと警備員各1人の計6人が勤務。防犯カメラは設置されておらず、八巻さんが入院していた病室へ出入りした人物に関して、特定は難しい可能性もある。

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病院で患者が亡くなるのは珍しくないことですが、過去一週間以内に死亡した3人の一部に毒物死の可能性があるということが判明しました。

いずれも、大口病院で死亡していたのは八巻信雄さんが入院していた4階の部屋ということもあり、特別捜査本部が詳しく調べる方針です。

大口病院 4階の8人部屋では過去一週間に3人が死亡し一部は毒物死の可能性…連続殺人事件か

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