和歌山県御坊市で集団食中毒:4園11校の小中学校などで633人が下痢や嘔吐の症状訴える

和歌山県御坊市で集団食中毒:4園11校の小中学校などで633人が下痢や嘔吐の症状訴える

和歌山県御坊市(ごぼうし)市内の4つの幼稚園と11の小学校・中学校で学校給食を食べた児童・生徒ら633人が1月27日朝までに下痢や嘔吐といった食中毒症状を訴えていることが明らかとなり、集団食中毒の可能性が極めて高いとみられる。市内の給食は御坊市立給食センターで調理されており、25日までのメニューに原因があるとみられている。

御坊市内の集団食中毒は幼稚園から小学校・中学校まで全ての公立施設で出された給食メニューを一括して作っている「御坊市立給食センター」の給食を食べた児童・生徒・教員に食中毒症状が出ており、26日夜から27日朝にかけて症状を訴えた人が多かったという。

御坊市内の公立学校で幼稚園から中学校まで共通のメニューだったのは25日が最後だったということで、この日のメニューだった「塩ちゃんこ、磯あえ」などが食中毒の原因の疑いがあるとして市教育委員会が詳しく調べている。また、市内全ての公立学校など15の施設では17日は臨時休園(休校)になりました。

その後、同日午後3時時点で食中毒症状を訴えたのは719人に増加し、27日に休校した御坊市内の公立学校では週末明けの30日(月)も休校にする方針を発表しています。

和歌山県御坊市内の小中学校や幼稚園で集団食中毒、給食センターの給食が原因か

この集団食中毒問題は和歌山県御坊市(ごぼうし)の4つの公立幼稚園と11の小学校・中学校など、市内全てに当たる15の公立施設で1月27日午前9時までに633人が下痢や嘔吐の症状を訴えているものです。症状を訴えている人数には児童・生徒以外の教員(教師)も含まれており、御坊市立給食センター(和歌山県御坊市塩屋町南塩屋1664−3)で調理された給食が食中毒の原因の可能性が高いという。

食中毒症状を訴えた生徒らが食べた給食は御坊市内の給食センターで一括して調理されており、給食センター長の森田誠さんは「(食中毒のような症状が)結果的に出たのは申し訳ない」と話すと共に、再発防止に向けて対応を行うとコメントしていました。

幼稚園から中学校まで共通の給食メニューは1月25日が最後で、25日の給食に出たメニューは「塩ちゃんこ」「磯あえ」などだったということで、これらのメニューが食中毒の原因だった可能性が高いとみられる。

市教育委員会は御坊市内の集団食中毒を受け、1月27日は全ての幼稚園・学校を臨時休園・休校にする対応をとっており、原因について詳しく調べる方針。市内15の幼稚園と学校には教職員も含めて合計2267人が在籍しています。

現在までに入院するなど、症状が酷くなった生徒らはいないということで、いずれも快方に向かっているということです。

給食を作っていた御坊市立給食センター:和歌山県御坊市塩屋町南塩屋1664−3
(給食を作っていた御坊市立給食センター:和歌山県御坊市塩屋町南塩屋1664−3)

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