新千歳空港の全日空(ANA)機オーバーラン、事故機の撤去進む:重大インシデントと認定し事故調査官5人の派遣を決定

新千歳空港の全日空(ANA)機オーバーラン、事故機の撤去進む:重大インシデントと認定し事故調査官5人の派遣を決定

北海道・新千歳空港で1月19日午前11時56分頃、ANA(全日空)1831便が空港のB滑走路に着陸した際、滑走路端から誘導路に入るカーブを曲がりきれず、滑走路端の路肩に積もった雪に突っ込む形で逸脱するオーバーラン事故が発生しました。飛行機には25人が乗っていましたが、けが人はいないということです。

事故を起こした全日空機を操縦していた機長は「滑走路が凍結していた滑ってしまった」などと話しており、国土交通省はこの事故を重大インシデントと認定し、事故調査官5人を派遣して事故原因の追及を行うことを決めた。

新千歳空港では2本ある滑走路のうち、B滑走路を閉鎖していましたが、19日午後5時前から事故機の撤去が進んでいるということです。

新千歳空港の全日空機オーバーラン事故の撤去作業が進む

この事故は北海道千歳市の新千歳空港で1月19日午前11時56分頃、ANA(全日空)1831便・秋田発新千歳行きの飛行機が空港のB滑走路に着陸した後、滑走路から誘導路に入る際にカーブを曲がりきれず、滑走路端の路肩に積もった雪に突っ込む形でオーバーラン事故です。

この全日空機には乗客21人・乗員4人の合わせて25人が乗っていましたが、この事故でのけが人はいないということです。札幌管区気象台によると、新千歳空港では19日正午までの24時間で13センチの雪が降っていたということで、事故原因の究明が急がれています。

事故を起こした飛行機の機長は「滑走路が凍結していて曲がりきれなかった」などと話しているということで、乗客の1人は着陸から停止までの間「なかなかスピードが落ちないと思った」「車で急ブレーキをかけて止まらない感覚に似ていた」などと話している。

オーバーラン事故を起こしたANA1831便は事故直後から新千歳空港に2本ある滑走路のうち1本に停止し続けましたが、19日午後5時前から事故機の撤去作業が進んでいます。また、新千歳空港では発着便に遅れや欠航が出るなどの影響が出ています。

新千歳空港の事故機撤去の様子
(新千歳空港の事故機撤去の様子)

国交省が事故を重大インシデントと認定し事故調査官5人の派遣を決定

この新千歳空港でのオーバーラン事故を受け、国土交通省は重大インシデントと認定し、国の運輸安全委員会は事故調査官5人の派遣を決定・発表しました。調査官らは事故を起こした全日空機の機体調査のほか、飛行機を操縦していたパイロット(機長)らからヒアリングを行う方針で、事故原因の特定を進めていくとしています。

新千歳空港でオーバーラン事故を起こした全日空(ANA)機
(新千歳空港でオーバーラン事故を起こした全日空(ANA)機)

新千歳空港の全日空(ANA)機オーバーラン、事故機の撤去進む…Twitterの声

[ad-4]
新千歳空港の全日空(ANA)機オーバーラン、事故機の撤去進む:重大インシデントと認定し事故調査官5人の派遣を決定