京浜東北線の蕨駅で盲導犬を連れた男性がホームからの転落事故で死亡:ホームドア未設置の駅で死亡事故

京浜東北線の蕨駅で盲導犬を連れた男性がホームからの転落事故で死亡:ホームドア未設置の駅で死亡事故

JR京浜東北線・蕨駅構内のホームで1月14日午前7時過ぎ、盲導犬を連れてホームを歩いていた60代の男性が線路に転落し、進入してきた10両編成の普通電車にはねられ死亡する転落事故・人身事故がありました。男性は病院へ搬送されたが、同日午後0時頃に死亡が確認された。蕨駅のホームには転落防止用のホームドアは設置されていない。

電車のドライブレコーダー映像には蕨駅のホームから転落した男性が設置された点字ブロックの線路側を歩き、直後に転落する姿が写っており、駅の防犯カメラ映像には盲導犬を連れた男性が駅の階段と線路のホームが狭くなっている部分を歩いているのが写っていた。

事故原因は足を踏み外して転落したとみられており、男性が転落直前にハーネスを離したため、一緒に居た盲導犬は駅のホームに残っていたということです。

この人身事故の影響で、京浜東北線の上下線6本が運休したほか12本が最大で35分に遅れが発生し、約1万5千人に影響が出たという。

JR蕨駅で盲導犬連れた男性がホームから転落する事故が発生

埼玉県蕨市中央1丁目23のJR京浜東北線・蕨駅のホームで1月14日午前7時10分頃、盲導犬を連れた60歳代くらいの男性が上り線のホームから線路上に転落する事故があり、直後に進入してきた大宮発大船駅行きの普通電車(10両編成)にはねられ死亡する人身事故がありました。

事故現場のJR蕨駅のホームには点字ブロックが設けられていますが、転落防止用の柵・ホームドアは設置されていなかった。男性をはねた電車に設置されていたドライブレコーダー映像を警察が確認したところ、事故死した男性は点字ブロックよりも線路側のギリギリの位置を歩いているのが写っていたという。

また、駅に設置された防犯カメラ映像には盲導犬を連れた男性が階段を降りてホームを歩く姿が写っており、男性は階段と線路のホームが狭くなっている部分を歩いている際、足を踏み外して転落したとみられている。事故当時、男性の周りには他の利用客はいなかったという。

運転士が転落に気付いて急ブレーキを掛けたものの間に合わず、電車と男性が接触。病院へ搬送されたものの死亡が確認されました。警察が映像を解析するなどして事故原因の調べや死亡した男性の身元特定を進めています。

一緒に居た盲導犬は事故当時、男性の左後ろにおり転落の直前に男性がハーネスを離したため、盲導犬は転落を免れ、男性が転落した後もホームに残っていたということです。

この事故で、京浜東北線の大宮駅から東十条駅間で上下線6本が運休し、全線で最大約35分の遅れが出て約1万5千人に影響があったという。

事故現場のJR蕨駅・上りホーム:埼玉県蕨市中央1丁目
(事故現場のJR蕨駅・上りホーム:埼玉県蕨市中央1丁目)

京浜東北線の蕨駅で盲導犬を連れた男性がホームからの転落事故で死亡:ホームドア未設置の駅で死亡事故